「てるてるソング」酒場のギター弾き 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「町あかりの昭和歌謡曲ガイド」(町あかり)

 

ワタシの「流し」でイチバン喜んでくれるのは、50代以上なんだけど、20代、30代でも喜んでくれるヒトがいるんだよねー!♪ 若い人の中でも「昭和の歌謡曲が好きなヒト、いっぱいいるよね。(・∀・)

 

さてこの本はまさにそれ。「ネット世代が聞く昭和の音楽。美空ひばりキャンディーズ、サザン、小泉今日子・・・。定番から知られざる一曲まで、昭和歌謡曲愛好家の町あかりが自信をもって紹介する日本の名曲の数々。年代や有名無名など一切関係なく曲の魅力だけで選曲する、YouTube世代のまったく新しい昭和歌謡曲ガイド!」そのエッセンスを紹介しよう。

 

岩崎宏美「未来」1976】お葬式で流したいくらい大好き!
 
 

何度聴いても飽きない曲ってありますよね。いつ聴いても新鮮な気持ちで聴ける曲。私にとって、岩崎宏美さんの「未来」(1976)がまさにそれ。
とにかくこの曲が大大大好きで、この熱い思いをどうやって表現すればいいのか…と考えたときに死ぬまで聴きたい。もう、お葬式でも流したい」と言い続けています。
私が「ヒロリン」こと岩崎宏美さんを知ったのは、作詞家の阿久悠先生が亡くなった2007年。高校一年生の頃でした。5枚目のシングル。とろけるようなストリングスにソウルフルなバックコーラス。そしてヒロリンの、ほんのり色香を含むストレートな歌声。恋に夢中になるあまり彼のことが見えなくなってしまう、思春期の女の子らしい心情がめいっぱいつまった歌詞。何度聴いても胸を打たれます…。
 
川島恵「ミスター不思議」1982】時代は変われど、10代の心は今も昔も変わらない!普遍的なティーンズ歌謡
 

 
両八重歯がチャームポイントの彼女。とにかくよく伸びる歌声が気持ちの良いこと!そして独特のこぶしが完全に「アイドル歌手」離れしています。詩吟を学んでいたそうです。歌詞に出てくる「乙女ばなれ」「青い黄昏」「季節はクレヨンの落書き」そしてタイトルのミスター不思議」というキラリと光るワード・チョイスがどれも本当に秀逸!「恋をした16は 不思議のとりこ」という一節を、当時16歳だった私もテレビの前でたくさん口ずさみました。
 
神田広美ドンファン」】 乙女たちによる男気溢れた「いぶし銀歌謡」
 

吉田拓郎さんによる作曲で、作詞は松本隆さんによるもの。3フィンガーのカントリーっぽい軽やかさが、浮気者の彼「ドン・ファン」のフラフラした態度を表しているかのよう。そして間奏のギターが激シブのいぶし銀!歌詞にブランデーの銘柄レミーマルタンが登場するのも、この曲を知った高校生の私にとってはドツボでしたね。あとこういう魅力的で浮ついた男性に近づくとこんな目に遭うんだな、という学びも得ました。(笑)謡曲は社会勉強になるのです……(?)。
 
「愛って林檎ですか(岡本舞子)」「教室(森川美穂)」「愛は風まかせ(五十嵐浩晃)」「夢先案内人(山口百恵)」「渚でクロス(荒木由美子)」など。

 

いいねえ。誰かリクエストをくれー!!!やっぱり歌謡曲はいいねえ!オススメです。(・∀・)