ワタシが影響を受けた作詞のナンバーワンが明治大学の大センパイの阿久悠先生。そしてナンバー2といえば、なかにし礼さんかもしれない。
この本は自撰集なのだが、あらためて名曲揃いなのだ!覚えているのだ!そおかあ!こんな曲もなかにしさんかあ…!と感心しているのだ!「歌は世につれ世は歌につれ」というけど「歌謡曲は昭和とともに終わった」というなかにしさん。
「エメラルドの伝説」(ザ・テンプターズ)「天使の誘惑」( 黛ジュン)「花の首飾り」(ザ・タイガース)「恋の奴隷」( 奥村チヨ)「ドリフのズンドコ節」「誰かさんと誰かさん」「 ドリフのほんとにほんとにご苦労さん」(ザ・ドリフターズ)「 あなたならどうする」(いしだあゆみ)「雨がやんだら」( 朝丘雪路)「今日でお別れ」(菅原洋一)「手紙」(由紀さおり) 「別れの朝」(ペドロ&カプリシャス)「青春時代」(アリス)「 五月のバラ」(塚田三喜夫)「グッド・バイ・マイ・ラブ」( アン・ルイス)「冬の駅」(小柳ルミ子)「石狩挽歌」( 北原ミレイ)「心のこり」「みれん心」「北酒場」(細川たかし) 「哀愁のシンフォニー」(キャンディーズ)「フィーリング」「 メモランダム」(ハイ・ファイ・セット)「ANAK(息子)」( 杉田二郎)「赤と黒」(岩崎良美)「TOKYOワルツ」( 長谷川きよし・由紀さおり)「花の時・愛の時」(前川清)「 わが人生に悔いなし」「風の盆恋歌」(石川さゆり)「 時には娼婦のように」(黒沢年男)など。
本当に名曲が多いよね。あの時代の、あの風景が、あの匂いが、あの笑顔が、あの涙を思い出す。オススメです。(・∀・)♪