【クラウドファンディングの経過報告!】
「酒場のギター弾き」あらため「てるてるソング」の小野塚テルです♪
おかげさまでクラウドファンディングがスタートして10日間、54人のご支援をいただき、達成率65%です。自分でもビックリしてます。本当に感謝です。ありがとうございます♪
唯一無二のエンターテイメント+アトラクション!「てるてるソング」=6,000曲の「流し」+大爆笑の「放送禁止歌」を日本に広げていきます!残り33日、引き続きよろしくお願いいたします!♪
■「てるてるソング」クラウドファンディング♪
https://camp-fire.jp/projects/view/695553
■お試し「Zoom」で「流し」やってます!♪
⑤10月31日(火)21:00〜22:00
Zoomで「流し」に参加する
https://us02web.zoom.us/j/82843449266...
ミーティングID: 828 4344 9266
パスコード: 743362
さて、今日の一冊。
「クレージーキャッッツ、ハナ肇、植木等、ザ・ドリフターズ、ザ・ピーナッツ、森進一、布施明、沢田研二、ザ・タイガース、小柳ルミ子、テレサ・テン、キャンディーズ―日本人がいちばん元気だった頃、彼らを擁し、芸能界に大変革を起こした男がいた」そのエッセンスを紹介しよう。
・戦後日本の大変革期に生き、
・ぼくたちが作り上げた時代を知らない人々は、 社長以下ぼくたち社員がどれだけ知恵を絞り、体力を使い、 苦心惨憺して、芸能ビジネスの世界を築き上げてきたのか、 そうした経緯は知らないだろう。過去を振り返らず、 前だけを向いて進んでいくことも大切だと思う。でも、 時には過去をふり返ることも、 同じように大切なことじゃないかと、ぼくは思うのだ。
・ 石ころの中からダイヤモンドの原石を見つけるコツを教えてほしい 、とよく言われる。でも、 そういうのはほとんど直感に頼るしかない。ひらめきである。 ひらめきを得るためには、 センスを磨くことと経験を積むことが大切だ。 経験と情報が詰まったコンピューターが頭の中にでき、 それが動くという感じなのだ。
・森進一というば独特のハスキーボイス。じつはあれは作った声。 ほんとの森くんの声はどちらかというと甘い声質で、 彼はずっとポピュラーソングを謳っていたのだ。 顔も甘いマスクだったら、スクールメイツに入れて、 歌のレッスンをしながら、 なんとか売り出そうと躍起になっていた。 まさか後にあのような大スターになるとは、 失礼ながら当時は想像もつかなかったのだ。
・チャーリー石原は、「これじゃなきゃ、ダメなんですよ。 この子にポピュラーソングを唄わせたって、 絶対売れるような歌い方はできない。この声で、 演歌をうたわなきゃダメなんです」訊くと、 森くんの声はチャーリーが仕込んで作ったのだという。 ぼくはチャーリーが森くんのことで、どれだけ悩み、 煮詰まっていたかを知っていた。だから、煮詰まって、 煮詰まって、その結果生み出された答えが、 このしゃがれ声であり、演歌であることはわかった。いま思えば、 なんという発想の転換だろう、と舌を巻く。
「「スーダラ節」はこうして生まれた」「 小柳ルミ子と社長が親子のような関係だった理由」「アグネス・ チャンの舌足らずな日本語に賛否両論!!」「 キャンディーズのメンバー候補に太田裕美?」「ハナ肇、 いかりや長介の番組で試した意図的ハプニング」「時代を読む男・ 渡辺晋」「『8時だヨ!全員集合』は、ザ・ ドリフターズでなければダメだった」「芸能人とハワイとの関係、 そもそもの始まりは…」など。