「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「釈迦が語る宇宙の始まり」(小宮光二)

 

ちょっとー!ちょっと、ちょっとー!この本のタイトル、なによ!これ、すごくない!!!ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。 最近ワタシが考えていることそのものじゃん!!!

 

「科学者たちが解き明かしてきたことは、私たちにこれまで考えてもみなかったような視点を与えてくれ、そしてそれが、目に見えている世界、私たちが実在だと思っている世界は実は虚像であるという真の姿を見せてくれるのです。そして、世界の本当の姿、そして真の自分を知ることこそが、この三次元世界のすべての苦しみや悩み事からの解放されるたったひとつの方法なのです」そのエッセンスを紹介しよう。

 

「宇宙はどうして始まったのか?」

「私たちはどこから来てどこへ行くのか?」
「本当の自分とは何か?」
「解脱とは、悟りとは何か?」
「神とは何か?」
「愛とは何か?」
 
という究極の問いに明確に答えを与えてくれる、最高の真理を解き明かしてくれる本なのです。
 
私たちの真の姿とはこの宇宙すべてであり、そしてすべてと真空であり、形も何もないものであるということ、そして、すべてあり真空である私が、自分自身とは何かを知るため、そして知ったなら伝えていくために、人間という形をとって生まれてきたということが、本書ではわかりやすく述べられています。そしてその真空とは、仏教でいうところの空であり、そしてそれは、2500年前からお釈迦様が伝えてきた「色即是空という真理中の真理です。
 
「我々は過去と暮らしている」「重力とは何か」「アインシュタインと神」「エヴェレットの宇宙の多世界解釈」「同時進行する複数世界」「あなたも私も真空だった」「虚数とは何か?」「お釈迦様の「教え」とは何か?」「お釈迦様の語るビッグバン理論」「アインシュタイン如来など。
 

深いなあ……これはじっくり読み返さないといけないなあ!スゴイ本に出会ってしまったかも!超オススメです。(・∀・)♪