先日、そごう美術館で開催された「さくらももこ展」。大盛況でしたー！やっぱり国民的マンガ家なんだなあ！とつくづく思ったわー！♪
ほぼ同世代ということもあり、共感することが多かったんだけど、いちばん感動したのがラストのメッセージ、「さくらももこの手引き」だ！♪
そうそう！！！オレもそうなんだよー！！と、まるでワタシのアタマの中を覗かれたようなメッセージだったのだ！♪
わたしは
おもしろいことを考えてあなたのところに
あそびに行くという職業をしています。
職業じゃなかったとしても
大好きなことなので職業だったことは
偶然にも幸運でした
いつでも どこでも あなたが
わたしを呼んでくれたら
わたしはいつもの荷物を カバンにつめて
あなたの家に元気に あそびにいきます。
そうして あなたと 一緒に
笑います。
それがわたしの いちばんうれしくて大切なこと。
だから わたしが あそびに行くときは
やかんで お湯をわかして お茶の用意をしといて 下さいね。
あなたが持っている本を ひらいたとたん
「ピンポーン」という チャイムの音が するはずなので
そしたら急いでドアを あけて下さい。
するとわたしはきっと 「こんにちは」と言いますから
あなたはにっこり笑って 次のページをめくって下さい。
こうして私の話は どんどんすすんでゆきます。
あなたと一緒に。
MOMOKOの手引 おしまい。
ワタシも、もう瞬間的に、自動的に、反応レベルで、習慣レベルで、オモシロイことを考えて、探して、創作して歌にしてしまう。そしてみんなが笑って、喜んでくれて、大爆笑になって、それがいまのワタシの最大の喜びだ。というか、子どもの頃からそうだったんだろうなあ！♪
それが数年後、シゴトになるような予感がしている。ホント！♪その予言どおりになりそうな気がする！♪
