我が家は、小高いところにあるので、頻繁に、虫ちゃんとかクワガタちゃん、ヤモリちゃんが飛んでくる。ヨオコソ!よく来たね〜!とやさしく捕まえて逃してあげる。そうすると何か、良いことが起きるようなが気がしているのだ。これが我が家の幸せのしるし。(・∀・)
さて、この本。「目の前の「メッセージ」を見逃さないで!気づくと嬉しい世界の幸せのしるし。身近におきる出来事のあれこれに隠されたメッセージを読みとろうとする試みは、洋の東西を問わず古くから行われてきた。この本では、本人の意志とは関係なく「たまたま」出会ったり、見てしまったり、あるいは「うっかり」やってしまったりする幸せの「きざし」や「しるし」を世界各地から50個集め、文と絵で紹介する。日常生活がほんの少し楽しくなる、贈り物としても最適の一冊」その中のエッセンスを紹介しよう。
・「風で呼び鈴が鳴る」(ヨーロッパ)
→呼び鈴の音は、もちろん何かがやってきた証拠。 間違えて鳴らすのも、チャンスがころがりこむ前兆。
・「扇子を拾う」(日本)
→扇子は末広がりで、もともと吉兆のシンボル。一方、 櫛は絶対に拾ってはならない。「くし=苦死」だから。
→世界各地で虫がからだにとまるのは、ラッキーなサイン
・帽子が川へ(ドイツ)
→散歩中、風で帽子が吹き飛ばされて川の中に入ると、 帽子と引き換えに興奮が手に入ります。
・血豆ができる(ヨーロッパ)
→古来、血液には特別な力があると考えられてきました。 本人が気づかない間に、からだのどこかに傷ができるというのも、 世界各地で何かの吉兆とされています。それが血豆なら、吉です。 シャツに血がつくのも吉。結婚式に鼻血を出すと、 海外生活することになるという地方もあります。
・五つ葉のクローバー(ヨーロッパ)
→四つ葉のクローバーのそれぞれの葉には意味があります。希望、 信頼、愛情、幸運です。 見つける確率は10000本のうちの1本。 さらに強力なラッキー・アイテムが五つ葉のクローバー。 一生のうちに一回出会えるかどうかの確率です。
・本が落ちる(ヨーロッパ)
→親しい友人がやって来るしるしです。 間違って本をさかさまに開くと、よい知らせがあるといいます。
・鍵が壊れる(ヨーロッパ)
→鍵を拾うのは吉で、なくすのは凶。 鍵が鍵穴に入ったままで壊れるのは、いいことが起こる予兆。
・耳飾りが落ちる(ヨーロッパ)
→いつの間にかアクセサリーがはずれているのは、 何かいいことがあるしるし。ピアスやイヤリングが落ちるのは、 たいせつな人に思われている証拠。
世の中の出来事は、偶然じゃなくて必然なんだね。オススメです。(・∀・)♪