「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「50歳を過ぎたら高田純次のように生きよう」(高田純次)

二年前に流行り病で入院して、死にそうになって、人生観変わったわ!♪頑張るのをやめてテキトーに生きようと決めたら、この本に出会った!♪(笑)人生の師匠ともいうべき、高田純次っ!!!(・∀・)


高田純次「50歳からのごきげんな歳のとり方」について適当に語ります! どうせ生きるなら元気に、楽しく、適当に!」そのエッセンスを紹介しよう。

 
東京タワーの展望台でトイレの順番ゆずったら本が出せましたのようなタイトルにもかかわらず、手にとっていただき誠にありがとうございます。本書は50歳を過ぎたら高田純次さんのように適当かつゴキゲンに生きよう」がテーマです。50歳過ぎたらどう生きたらいい?と思っている人が本当にたくさんいます。そのような方々に響くはずです。
 
・(50歳になったとき、何か心境の変化はありましたか?)
 
50歳だからっていうのは特になかったと思うけどね。60歳になったときはちょっとじいさんになってきたなと思いましたね。70歳で完全にジジイになっちゃったから。80歳からはおばあちゃんになるかもわかんないねー!
 
・(50歳過ぎていろいろ心配事ばかりで毎日暗い気分です。どうすれば毎日楽しくなりますか?)
オレはそもそも「毎日楽しいことなんてない」と思うようにしてる。そうすると、たまにちょっと楽しいことがあったときに、それがすごく愛おしく感じるわけだから。
 
・今となっては、とりあえず、女の子は20歳から60歳までオーケーなんだけどね!若い頃は年上の女がいい」なんて言ってたけど、さすがにこの年になると年上はキツいよね〜(笑)
 
・(女の子の口説き方を教えてください!)

これ意外とね、何もしないほうが口説けんのよ「この人、物静かで何考えてんのかわかんないな」くらいがいいのよ。話すときもさ、やっぱりみんながほめるようなところをほめちゃいけない。これは鉄則だね。たとえばバストの大きい子はさ、自分でわかってんのよね。大きいから男に注目されちゃうって。そこが自分の武器だって。でも「良いバストしてるね」とか「スタイルいいね」って遠回しに言うのもよくない。他の男にいつもそんなふうにほめられているから、飽きちゃっている。「君、おもしろいね」とか。「頭の回転が速いね」「考え方がシャープだね」とかね。本当は頭の中バストのことしかないんだけど。実際、どうしたっておっぱいんとこ目がいっちゃうんだ。どうしたってね、そうなのよ。
 
・(ファッションに関するこだわりは?)
 
毎日とりあえず下着とか替えるようにしてるね。洋服も、前の日に着たのを次の日に着たのを次の日には着ない。けど、その次の日には着たりする。つまり一日クッションを置くってことだね。
 
・千葉のロケで会ったおばあちゃんに「高田さん、アンタすごいよ。たぶん死ぬまで生きるよ」って言われたことがあった。いい言葉だよねぇ「死ぬまで生きる」って。いつもそんな気持ちでいればいいんじゃない?
 
・(人を笑わせるための秘訣ってなんですか?)
 
ケツを見せることかな(笑)。
 
・オレは普段、大きいおっぱいのことも考えるけど、小さいおっぱいのことも考えるよ。
 
・おっぱいには希望が詰まってる。でも揉んじゃダメだよ、欲望に変わるから
 
大器晩成とは、無能なものを慰める唯一の言葉だ。
 
人生バランスですよ。これよくできてるよね。若いときにはお金がたまんないし、お金がたまったときには年寄りになってるとかね。きれいな女の子をやっつけたら病気をもらったとか。これバランスなのよ。胸毛があるヤツは禿げるとかね。そういうことで人生バランスがとれてるのよ。そのバランスを全部持っていったのが大谷翔平選手ね。人生はバランスだ」っていうの、まったく当てはまってない人だね(笑)。
 
年をとってやっちゃいけないことは、説教と昔話と自慢話だからオレ、エロ話しかできない。
 
今年からオレ、誕生日なくしたから。誕生日のたびに何歳って確認するのもイヤだから。自分でも自分の年を忘れちゃってさ、気がついたら100歳だったっていうのが一番いいかな(笑)。100歳になったらそろそろ終活しようかな?