酒場のギター弾き 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「世界最高の話し方」(岡本純子)

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子どもの頃から、いま現在の自分を振り返ってみると、まさか人前で歌ったり、話したりすることになるとは思ってもみなかった!!!(・∀・)

「遂に「14万部」突破! 緊張しない! 「世界最高の話し方のルール」を体系化!雑談・プレゼン・スピーチの達人になれる!最高の1冊。「社会人」「学生」から「親」「主婦」「リタイア世代」まで、「話すことの"あらゆる悩み"がすべて解消する」プロのスキルがぎっしり詰まった1冊」ちょっと長くなるけど、そのエッセンスを紹介しよう。
 
雑談は、英語で「スモールトーク(small talk)」といわれますが、その効果は決して小さくありません。本質的な会話への「入口」であり、人間関係構築の最初の一歩だからです。海外のエグゼクティブと話すと、会話の「入り方」がじつに巧みなことに驚かれます。満面の笑みを浮かべて「How are you?」などと近づいてきて、自然に家族の話題などとプライベートの話にもっていくので、いっきに距離感が縮まるのです。そして、あっという間に、ラポール(お互いの心が通い合う)状態をつくり出します。グローバルエリートが「雑談」を重視する理由。それは、コミュニケーションにおいて「何を言うか」よりも「相手をどんな気持ちにさせるか」のほうがよほど重要であることを知っているからです。
 
・「あなたの言ったことや行ったことなど誰も覚えていません。でも、あなたと接したとき、どんな気持ちになったのかは、たいてい覚えているものです」(マヤ・アンジェロウ
 
・「雑談がうまくなりたい」と思ったら、知るべき「真実」がここにあります。人は「自分が聞きたい情報だけ」を受け入れる生き物です。ブラジルには地球が平たいと信じている」という人が人口の7%いて、アメリカ人の約4分の1が、「地球のまわりを太陽が回っている」と考えているそうです。「予防接種は危険だ」「地球温暖化はない」と信じている人に、映像やデータなどエビデンスを見せて説得しようとしたところで、考え方が変わることはありません。正しいこと、ファクトを振りかざしたところで、人の心に容易には動かないのです。「相手の心の扉」を開けたいのであればまずは、あなたというカギが「相手というカギ穴」に合わせるしかありません。なぜなら、カギ穴はあなたに合わせて形を変えてはくれないから。
 
「ど」から始まる質問をすればいい。「ど」の質問力を極めることです。「どう思いますか?」「どんな◯◯が好きですか?」「どんなニュースが気になりましたか?」「どんな課題、どんな目標、どんなお仕事、どんな感じ」「それで、どうしたの?」「どうしたいですか?」「どんな人になりたいですか?」「どの芸能人、どんな人と一緒に、どの人と会ってみたい、どんな人がタイプですか?」「どのタイミング、どんなときに、どの季節が」
 
・「どう思う」「どんな◯◯が好き?」「どうしたい?」「どこの出身?」「調子はどう?」「どうしたら?」とくにこの6問さえ覚えておけば、5分、10分の会話は難なく切り抜けられるでしょう。大切なのは「ど』力」です。
 
・ハーバードビジネススクールの研究によると質問は「4種類」に分けられるそうです。
 
1 「元気ですか?」「どちらの出身?」などという「導入質問」……どこの出身dsuka?
2 開かれた質問と同じ内容を聞く「聞き返し質問」……「山形ですか」
3 相手が言ったことに関する「フォローアップ質問」……どの温泉がおすすめですか?
4 トピックを変える「ギアチェンジ質問」……「食」ではどんなものがおいしいですか?
 
・一流の褒め方、「ミカンほかんの法則」→ 「承認(『み』とめる)」「共『感』」「賞賛(『ほ』める)」「『感』謝」
 
・褒め方、感謝力のパワーアップには「す・ぐ・き」を使え。
 
→ す(すぐほめる)・ぐ(具体的にほめる)・き(気持ちを込めてほめる)
 
「そう・だ・わ」を口癖に。
 
→ 「そうだね」「だいじょうぶ(もしくは「大変だね」)」「わかるよ」
 
相手に「絵を見せる」ように話しなさい。
 
A 彼女は私の一番の親友でした。
 
B 小学校1年生のときに、最初に隣の席に座ったのが彼女でした。おかっぱ頭で、クリっとした目、きれいに並んだトウモロコシのような歯を見せ、何かいたずらをして見つかったときのように笑う姿が印象的でした
 
スティーブ・ジョブズは「貧乏だった」という代わりに、こう表現しました。
「私は(大学の)寮の部屋もなく、友達の部屋の床の上で寝起きしまいた。食べ物を買うために、コカ・コーラの瓶を店に返し、5セントをかき集めたりもしました、温かい食べ物にありつこうと、毎週日曜日は7マイル先にあるクリシュナ寺院に歩いて通ったものです」
 
ジャパネットたかた高田明氏の「お絵かき話法」その商品の特徴の説明だけではなくその商品が役立つ「シーン」を見せるのです。
 
→お孫さんの運動会の様子を録画できますよ。スマホなら遠く離れて住んでいるお孫さんの日々の成長をそのまま見られます。
 
「できるリーダーは「数字の魔術師」「丸めない数字」インパクトを出す」
 
数字は「相対的」に見せ、意味を示す。→変化率(30倍、9割減)みんながよく知っている数字との比較(東京ドーム◯個分、日本の人口の約8割など)
 
・アマゾンのジェフ・ベゾス「描写的な話」人生のたった一場面だけを切り取り、まるで映写機のように、聞き手の脳に映し出す。
→ある夏のある旅で事件は起きました。私はそのとき10歳くらいだったと思います。後部座席に座っていて、祖父が運転していました……。
 
手あかのついていない、耳慣れないもの、つまり、「誰も免疫を持っていない言葉」に変換してみるようにします。鉄のように固い意思」では当たり前。新幹線のアイスクリームのように固い意思」ではどうでしょう。かけ離れたジャンルの言葉を掛け合わせたたとえ」のほうが記憶に残りやすいものです。
 
・「これは聞かなきゃ」スイッチをオンにする「魔法の言葉」を仕込んでおく。
→「ここは私の言いたいポイントです。絶対聞いてくださいね」「これから重要なことを言うから、必ず、脳内レコーダーに録音しておいて」
 
A プレゼンで重要なのは「熱量」です。
B これだけは絶対に、覚えて帰っていただきたいプレゼンのポイントがあります。……それは「熱量」です。
 
・大切なのは、これらの「魔法の言葉」を言い切ったあとに、一拍置く(間を空ける)こと「間」による「じらし」によって、緊張感が生まれ、その後の内容に関心が集まるのです。
 
「たった」「わずか」「いますぐ」「だけ」「に限り」「限定」が聞き手の脳を覚醒させやるい言葉
 
・プレゼンは「モノローグ、ひとりごと」ではなく「対話、言葉のキャッチボール」
です。「会場にいる友達とおしゃべりをしているだけ」「プレゼンは会場にいる一人ひとりとの対話の積み重ね」
 
池上彰さん、高田明さんの問いかけ「でしょうか」「ですよね」人呼んで「2人の『あきら』のカネの法則」
 
とりあえず「。」を「?」に変えるだけで効果絶大!
 
・くれぐれも「自己紹介」と「お礼」から始めてはいけない!
❌ 「本日はお招きいただきありがとうございます」「え〜ちょっと緊張しております」はイケてないプレゼンの冒頭の典型。プレゼンは「冒頭30秒のインパクト」勝負。
 
・プレゼンの冒頭は「この5パターン」で心を掴む
 
1 ユーモア(鉄板ネタをひとつもっておく)
2 サプライズ(「想定外」は鮮烈に記憶に残る)
3 ストーリー(軽いエピソードでも、聴衆との距離を縮める)
4 質問(オープニングの最もメジャーな方法)
5 告白(じつは私……だけで面白い「つかみ」になる)
 
コミュニケーションは、感情を動かしてなんぼの世界。LINEスタンプやインスタグラムが人気なのは、感情を視覚的に伝えられるから。プレゼンでは「目から」「耳から」感情のツボを刺激することを意識しましょう。
 
・アイコンタクトの正解は「キャッチボール」スタイル。順番にキャッチボールをしていくように、顧客一人ひとりと目線を交わしていきます。全体の7割以上の時間は聴衆を見て話します。
 
「自信があるフリをする」ことです.。両手を大きく上げる「スーパーマン」、両腕を腰に当てて胸を張る「ワンダーウーマンのように、力強く見せる「パワーポーズ」を2分間とれば、自信がわいてくるというもの。パワフルにふるまうだけで、本当にパワフルになれるのです、自信があるフリをすれば、自信ができるのです。自信がつけばコミュニケーションがうまくなるのではなく、コミュニケーションのカタチを変えれば、自信はあとからついてきます。
 
❌強化を講じることといたしました。→⭕強化いたします。
❌速やかに取り組んでいきたいと考えております。→⭕速やかに取り組んでまいります。
❌ご協力をいただきますよう、改めてお願いします。→⭕改めて、ご協力をお願いします。
 
とにかく、言い方が回りくどいです。シンプルに言い切れば、説得力もぐんと増します。
 
・リーダーシップを高めていっきに高めたいと思うのなら、と思います」「と考えています」を減らそう。
 
カリスマほど「ひとときの沈黙」を活用しています。「えー」「あのー」の代わりに一コマ置きましょう。
 
・私がこれまでお会いした日本のリーダーで、最も印象に残っている3人といえば、孫社長、永守会長、そしてZOZOの前澤友作さんです。共通しているのは、コミュニケーションを大事にし、言葉というより、ある種の「気」を発しているところです。優れたリーダーほど、「感情」と「熱気」を操り、その「エネルギー」で人を動かします。
 
誠実でなければ、人を動かすことはできない。人を感動させるには、自分が心の底から感動しなければならない。自分が涙を流さなければ、人の涙を誘うことはできない。自分が信じなければ、人を信じさせることはできない。(チャーチル
 
最近のグローバルプレゼンは「一枚のスライドに、写真一枚と一言だけ」と極限にまで字を減らしビジュアル優先。箇条書き」さえ「イケてない」とされています。スライドを読ませようとしてはいけません。具体的な事例や数値、固有名詞を入れるのがポイント。
 
・本物の笑顔=マスクをつけていてもわかる「目元に出る」笑顔。
 
順番にキャッチボールをしているように、顧客一人ひとりと目線を交わしていきます。「Aブロックの若い女性」「Bブロックの中年男性」といった具合に会場の誰かひとりにスポットライトを当て、その人と会話をするように「話しかけて」いく。まるえ会話のように自然にアイコンタクトを交わしていけばいい。全体の7割以上の時間は聴衆を見て話す。
 
「プライドを捨てて、バカになれ」「声で何より大切なのは「メリハリ」「変化」」「リモートの「話し方」」「見せ方」はYouTuberに学べ!(豊かな表情、大げさな動き、現物を見せて、興味をひく、効果音、テロップ、口語体・会話調を使う)、目線の角度」「カメラの位置は目線に合うよう角度や高さを調整する」「自信があるフリをすれば、自信ができる」など。
 
よくまとまっているねえ。さっそく使ってみよう!人前でプレゼンする人にオススメです。(・∀・)

 

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