「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「まさかジープで来るとは」(せきしろ×又吉直樹)

 

タイトルに惹かれて手に取りました。……ジープで来て、どうするんだろう!?どこに行くんだろう!?ジープじゃなかったら何だったんだろう!?と妄想のイマジネーションが始まる。

 
「妄想文学の鬼才せきしろと、お笑い界の奇才「ピース」又吉が編む五百以上の句と散文。著者撮影の写真付き。五七五の形式を破り自由な韻律で詠む自由律俳句の世界を世に広めた話題作『カキフライが無いなら来なかった』の第二弾」
 
本の中の代表的なコトバをを紹介しよう。
 
・シャツの予備ボタンはもう捨てていいのか
 
・おやつってかぼちゃかと祖母には言えず
 
・パトカー見て運転席の父親姿勢が良くなる
 
・共通点は同じ絵本を持ってたこと
 
・飼育ケースだけはまだ物置にある
 
「絵本」から恋が広がったことがあったなあ!(笑)いいなあ、妄想文学って。オススメです。(・∀・)