酒場のギター弾き 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「恋ばっかりもしてられない」(佐藤真由美)

いまは「酒場のギター弾き」というキャッチフレーズだけど、その昔は「愛を語る吟遊詩人」とか、いろいろと新しいネーミングを使っていたなあ!やっぱり歌を作るなら「ラブソング」だよね、(・∀・)
 
「今すぐにキャラメルコーン買ってきてそうじゃなければ妻と別れて」。鮮烈な恋の短歌でデビューした著者も、いまや夫、子どもと暮らす日々。“恋ばっかりもしてられない”のに、それは不意に訪れて。「今わたしがあなたのものであることを月よりほかに知らぬベランダ」など、日常にちりばめられた恋の記憶と予感を密やかに綴った短歌&エッセイ集」そのエッセンスを紹介しよう。
 
・今もわたしはあの日を覚えている。そして、誰かと出会い、出会った相手のことを忘れても、あのときの驚きを忘れないだろう。自分にまだ「恋に落ちる余地」があると知ったあの日のことを。
 
ありがとうって言えばよかった五分前同じ車両の中にいたのに
 
人は、不自由になりたくて恋をするのだろうか。誰かを待つことは、たぶんもっと苦しい。携帯電話のせいじゃない。電話もファックスも郵便もなくなって、千年前から恋をしたら人はさびしくなるのだ。
 
もう愛を期待するほど愚かではないから「楽しかった」と言って
 
会いたいな 十八のときの恋人に(はげてるとこは見たくないけど)
 
・手で切れるって書いてあるのに 手で来れない洗剤のフタみたいな恋だ
 
・いいママやいい子どもより しあわせなわたしと彼をめざしています
 
・YESって答えてほしいわけじゃなく わたしの問いに興味を持って
 
元気?って聞くけど 元気じゃないときはそう答えてもいいのだろうか
 
二週間先のデートはちょうどいい 二週間ぶんくらくらできて
 
楽しんだ代償で楽しませた代償で 人を愛した罰だ
 
・さよならと 言ってるわけじゃないけれど そう聞こえてるのならそうかも
 

いいな。また恋をしたいな。しようかな。してもいいかな。(笑)オススメです。(・∀・)