手帳が好きで、20年前は自称「手帳研究家」と名乗り自社開発した『VISION NAVI』の活用法セミナーをやったり、その内容がマンガになったこともあったけど、グーグルカレンダーが出てきてめっきりアナログから遠ざかっていった。それがあるきっかけで2年前より再びアナログの手帳も併用するようになったのだ。そんなときに出会ったのが、この本!(・∀・)
「いま最も注目される起業家・前田裕二による渾身のメモ術!
・メモで、目にする情報全てをアイデアに変える
・メモで、本当の自分を見つめ直す
・メモで、夢をかなえる
◎メモの魔力を手にした時、あなたは、何者にでもなれる。巻末付録、自分を知るための【自己分析1000問】」そのエッセンスを紹介しよう。
・僕は、365日、 とにかくおびただしい量のメモをとっています。起きて、 夜寝るまで、いつでも、メモがとれる状態になります。「 メモの狂気」。なぜ狂ったように「メモ」にこだわるのか。 メモこそが自分の人生を大きく変革した「魔法の杖」 であると直感しているからです。一体、どんな魔力なのか。まず、 メモをとると、 あらゆる日常の出来事を片っ端からアイデアに転換できます。 メモすることで、それはアイデアになる。メモの魔力は、 日常をアイデアに変えるのです。
・なぜここまで狂ったようにメモをとるのか。それは、 この残酷なまでに時間が限られている人生という旅の中で、「 より本質的なことに少しでも多くの時間を割くため」です。 メモやノートは、記憶をさせる「第2の脳」です。いわば「 外付けハードディスク」として、 あとで検索できるように書いているのです。
・ここで紹介したいのは「記録のためのメモ」ではなく「 知的生産のためのメモ」です。「人間にしかできないこと」 に集中するために、 新しいアイデアや付加価値を自ら生み出すことを強く意識して、 メモを書き始めてください。世界が、 全く変わって見えると思います。
確かに、ワタシも新しい歌のネタは、メモを取ってるもんね。φ(..)メモメモ。デジタル派も、アナログ派にも、オススメです。(・∀・)