「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「メモの魔力」(前田裕二)

 

手帳が好きで、20年前は自称「手帳研究家」と名乗り自社開発したVISION NAVI』の活用法セミナーをやったり、その内容がマンガになったこともあったけど、グーグルカレンダーが出てきてめっきりアナログから遠ざかっていった。それがあるきっかけで2年前より再びアナログの手帳も併用するようになったのだ。そんなときに出会ったのが、この本!(・∀・)

 

「いま最も注目される起業家・前田裕二による渾身のメモ術!

・メモで、目にする情報全てをアイデアに変える
・メモで、本当の自分を見つめ直す
・メモで、夢をかなえる


メモの魔力を手にした時、あなたは、何者にでもなれる。巻末付録、自分を知るための【自己分析1000問】」そのエッセンスを紹介しよう。

 
僕は、365日、とにかくおびただしい量のメモをとっています。起きて、夜寝るまで、いつでも、メモがとれる状態になります。メモの狂気」。なぜ狂ったように「メモ」にこだわるのか。メモこそが自分の人生を大きく変革した「魔法の杖」であると直感しているからです。一体、どんな魔力なのか。まず、メモをとると、あらゆる日常の出来事を片っ端からアイデアに転換できますメモすることで、それはアイデアになる。メモの魔力は、日常をアイデアに変えるのです。
 
なぜここまで狂ったようにメモをとるのか。それは、この残酷なまでに時間が限られている人生という旅の中で、より本質的なことに少しでも多くの時間を割くため」です。メモやノートは、記憶をさせる「第2の脳」です。いわば「外付けハードディスク」として、あとで検索できるように書いているのです。
 
・ここで紹介したいのは「記録のためのメモ」ではなく知的生産のためのメモ」です。「人間にしかできないこと」に集中するために、新しいアイデアや付加価値を自ら生み出すことを強く意識して、メモを書き始めてください。世界が、全く変わって見えると思います。
 
・メモをとるということは、同時に「言葉にせねばならぬ」ということを意味します。自家発電的に言語化の強制力」を一人でも作り出すことができるのが、メモの力なのです。

 

確かに、ワタシも新しい歌のネタは、メモを取ってるもんね。φ(..)メモメモ。デジタル派も、アナログ派にも、オススメです。(・∀・)