「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『情報は一冊のノートにまとめなさい』(奥野宣之)

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」 (Nanaブックス)

  • 作者: 奥野宣之
  • 出版社/メーカー: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
  • 発売日: 2008/03/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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以前から注目していたこの本。表紙がいいよね。ノートのようになっていて、インパクトは抜群!(^O^)


情報整理というと、分類・整理しなければならないと思っている人が多いかもしれないけど、実はその分類・整理こそが「続かない」「使えない」原因となっていた!情報を実際に活用するには、情報を一箇所にまとめ、分けずに時系列に書き込んでいけばいい。しかも100円ノートで十分なのだ!そして、すべての情報は必ずノートの中に「ある」ことにすればいい。「簡単に」「誰でも」「使える」「ローテク」の情報整理術。まさに目からウロコなのかもしれない。簡単に言うとこういうことなのだ。


・従来の手帳は、日記などの記入スペースが小さいものがほとんどです。かといって、書きやすさを重視して大きいサイズの手帳を選ぶと、ページ数が多いため、かさばってしまう。また、ダイヤリー欄がある場合でも、日記を開く日、書かない日、長く書く日など、まったく融通の利かないのが、ネックでした。100円ノート式では、メモ欄と共通するのでスペースは無尽蔵。一行から何十ページまで自由に日記をつけることができる上、書く日、書かない日も自由になります。


・僕は、考えたこと、思ったこと、電話のメモ、買おうと思ったもののメモ、チェックしようと思った雑誌、本の感想、ランチで入ったお店の感想、昨日の吞み会で出た話題……。何でも手帳に書き込みます。あることをメモするとき、ノート、メモ帳とかき分けるというのは、いわば、重要度や参照する機会が何回あるかといった基準による選別です100円式ノートでは、こういうことは考えずに十把一絡げに詰め込んでいきます。そのことによって、メモする場所も探す場所も迷わずに済むのです。


「時間管理術」「メモの保存法」「メモを宝に変えるアイデア術」「分類せず一発検索する」などはどの手帳を使っている人でもヒントになるね。なによりもコストパフォーマンスが高いのがいい。おススメ!(^J^)