要領が悪かった私がたった5分の「頭脳ノート」メソッドで『記憶力』『アイディア力』『情報整理力』が覚醒した理由
昔は、手帳マニアだった。自称手帳研究家だったので、アナログの手書きにこだわっていたのだが、今は、すっかりデジタル派になってしまった。スケジュールはグーグルカレンダーだし、メールでのやりとりが多くなってしまったなあ。(・o・)
それでも欠かせないのが手書きのメモだ。これは永久になくならないだろう。そして莫大な情報を整理する能力。そしてパソコンではできず、人間しかできないことは新しいアイディアを生み出すことだ。
さて、それにピッタリの本を見つけちゃいました。最新の脳科学で分かった世界一シンプルなノート・メモ術とは？たった5分の「頭脳ノートメソッド」とは？そのエッセンスを紹介しよう。
・本書では、要領よく働くための方法について考察した。なかでも「情報整理力を覚醒させる」「記憶を定着させる」「時間間隔をコントロールする」「アイディア力を高める」「直感を磨く」「問題を素早く解決する」という6点に注目した。なぜなら、これらのスキル・能力はビジネスにおいて重要であるにも関わらず、いざその本質や能力を伸ばす方法は、曖昧で概念的だからです。そこで本書では脳科学の観点から検証しています。
・記憶を定着させる際に重要なのは神経細胞の樹状突起スパインです。スパインの性質から、記憶を定着させるたには、繰り返すことが極めて重要です。情報が伝達させる回路を作り、その回路を強化していくために何度も繰り返し見直すことで、短期記憶から長期記憶へ変換します。
・メモは「1ページ＝1案件」という原則です。余白を使ってはいけません。話題が変わったら、必ず新しいページからメモすることを習慣づけましょう。
・ノートには必ず日付を入れる。それが記憶のフックになる。
・間違っても絶対に直さない。「×」で消して、正解を書くこと。
・縦書きのサブタイトルでアクセントをつける。
・重要なことは「青」それ以外は「黒」で書く。
・メモを家中に貼り、反復を繰り返して覚える。
・「オズボーンのチェックリスト」でアイディアをひねり出す
１ 他に使いみちはないか？（転用）
２ 他からアイディアが借りられないか？（応用）
３ 変えてみたらどうか？（変更）
４ 大きくしてみたらどうか？（拡大）
５ 小さくしてみたらどうか？（縮小）
６ 他のものでで代用できないか？（代用）
７ 入れ替えてみたらどうか？（置換）
８ 逆にしてみたらどうか？（逆転）
９ 組み合わせてみたらどうか？（統合）
・プロになるためには1日3時間の集中した学習を10年間続ける必要がある、
……青ペン、さっそく使ってみよう。今日からすぐ使えます。オススメです。(・o・)！
