「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「歴史の真相と大麻の正体 この世界はどこまで嘘だかけなのか?」(内海聡)

いや〜この本は、衝撃的だなあ!やっぱりそうだったのかあ!という内容が描かれいる。そして大麻のことをこれほどトータル的に書いた本は案外なかったかも!?(・∀・)
 
「この本は歴史と大麻の謎について書いている。原点に返ってただのオタクであり陰謀論者である文系志望者が、データをかき集めた後に、「世界の何が見えるのか」「世界はどこまで嘘だらけなのか」「なぜ相反する出来事が世界にいくつも存在するのか」「なぜ人間は相反性に対して整合性を見いだすことができないのか」を考えた読み物であると思ってもらえばよい」大麻は危険なのか、危険でないのか?/大麻はなぜ「日本の草」として扱われるのか?/大麻は何のためにあるのか?……etc.「歴史の支配者」の姿を明らかにし、人類にとっての「大麻の意味」を提起する」そのエッセンスを紹介しよう。
 
 
・私は正式に医師免許を持っている医者である。そのことは私にとってはとても便利なことであるが、逆にとても嫌なことであり、最悪なことでもあった。なぜなら、今、医者として医療業界ほどに人を殺している職業はないし、医者ほどの嘘つきはほかに見当たらないし、世界の歴史上、最悪の職業こそ医者であると考えいているからだ。しかし、そう考えている私が今なお医者をやっているのは、大いなる皮肉以外の何ものでもない。
 
・いくつかの出会いの中で、この世界が根底から腐っていてすべて同根であり、すべてが嘘であるということに気づくようになっていった。それはさまざまな出会いの影響もあるだろうし、3・11の影響もあるだろうし、なかでも一番影響を与えたのは子どもが生まれたことである。このことは他書にも何度も書いてきた。
 
facebookでも悪名だけは日本一高い医者になり、全国で講演してきた。クリニックも移転し、薬をやめるための、薬を使わないためのクリニックを立ち上げ、約外研究センターというNPO法人を作った。「医学界の反逆児」「日本一有名な医者」「陰謀論者の医者」などと言われながら、この3年くらいで劇的なまでに生活は変化した。個人がやる自己プロデュースとしてはソコソコ成功したと思っている。しかし一方、まだ何一つなしえていないとしか考えていない。なぜなら日本も世界も何一つ変化していないからである。そんな経過の中でこの本を書いてみようと思った。
 
この本には証明できないことが多数含まれている。だからこの本の内容をそのまま信じる必要はない。観念論の一つだととらえてもらっていい。とくに大麻の話にすちえは科学データだけではなく観念的な考察が多数存在する。本書の内容をどうとらえるかは自由だが、私は虚無主義であり、医者が嫌いなだけではなく人間を心の底から軽蔑しているので、理解されようなどとは期待していない。しかし、それでも自己満足と自己実現のため、ぜひともこの内容なまとめておきたいと思い、筆をとった次第だ。
 
私は、日本がムー大陸だったという可能性を考えている。そして竹内文書が述べるごとく、世界の大陸の形と日本が似ているのはここにつながるのではないかとも推測する。
 
アトランティスの末裔たちは殺戮機械文化でり殺菌文化であり優生文化である。彼らにとってはムー大陸や日本人や有色人種的な共存文化、微生物文化、平和文化は大敵なのである。それは古代からあったムー大陸アトランティス大陸の戦いの延長なのではかろうかと私は考えている。
 
明治維新を考察するうえでは、必ず田布施の話をせねばなるまい。これは山口(長州)や鹿児島(薩摩)にあった朝鮮系の被差別部落の町である。その町の出身者に大室寅之祐明治天皇伊藤博文木戸幸一宮本顕治河上肇、難波八助、松岡洋右、安倍源基(終戦時の内務大臣)、賀屋興宣などがいる。その後の総理大臣である岸信介佐藤栄作小泉純一郎安倍晋三なども、すべて田布施の末裔である。小泉純一郎の父・純也や、鹿児島の田布施出身の朝鮮人であるという。純也は上京して小泉又次郎というヤクザ(刺青大臣と言われた)の婿養子となって小泉を名乗り、日本国籍を取得したことはあまりにも有名で、小泉純一郎の本来の名字は鮫島である。彼らや朝鮮系部落の出身なので朝鮮人とかかわりが深い。だからこそ小泉純一郎の時代に拉致問題の進展があった。ちなみに、そのときの拉致問題対策大臣は安倍晋三であった。この人間たちは被差別部落民であり、日本人に対して恨みがあった人々、という解釈ができる。そしてキリスト教者たちはヨーロッパの利権者たちはこれを利用したのだ。
 
明治維新の英雄としての坂本龍馬像も部分的には嘘である。当時の日本における売国奴の代表格こそ、坂本龍馬大久保利通木戸孝允西郷隆盛だったと言えるかもしれない。もちろん日本の歴史書にはそんなことは書かれていない。彼らは統幕派だが武器商人との関係を密とした。坂本龍馬は武器商人であったグラバーに利用され、両陣営へ武器を売りつけて争いを激化させてしまった日本人だった。その後の伊藤博文井上馨、遠藤謹助などの超一流売国奴たちも、武器商人や欧米勢力たちの命令に従い、国の切り売りによく働いた。つまり日本の文化をてってきて木に破壊した人々を、今の日本人は崇拝していることになる。坂本龍馬のような人間は、必ず英雄視されるよう設定されているのが日本の教育システムなのだ。
 
・古き日本人は、自分で食物を作れば食費はいらない。自分で家を建てれば建築会社はいらない、自分で治療法を学べば治療家はいらない、そう考えることができ、それを当たり前としていた。それがいわゆる自立であり、現在の日本人にもっとも欠けているものである。

 

「信じるな、疑うな、確かめろ!」だね。これは奥が深い。もっと内海さんの本を読んでみよう。オススメです。(・∀・)