「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「日本人ルーツの謎を解く 縄文人は日本人と韓国人の祖先だった!」

    


日本人ルーツの謎を解く―縄文人は日本人と韓国人の祖先だった!


あーすっきりした!そう、そう、そうだったんだよね。やっぱり!胸のつかえが下りた気がする。何がって?日本人のルーツの話だよ。(^ν^)


「著名な作家、評論家、考古学者、或いは公教育やメディアが、いくら「日本人の祖先は大陸や朝鮮半島から流れ込んできたのだ」と喧伝しても「本当なのだろうか」なる疑念は消えなかった。その思いから関連資料を調べてみたが、なかなか突破口が開けなかった。しかし!ここで明らかにした真実と知的爽やかさを共有していただければと思い、筆を執った次第である」と著者の長浜浩明氏。そのエッセンスを紹介しよう。


日本民族はどこから来たのか?」大陸や朝鮮半島から流れ込んできたのでは誤りである。今の日本人と韓国人のDNAが似ているのは、渡来人が朝鮮半島からやってきたからではなく、縄文時代から多くの人たちが玄界灘を渡って朝鮮半島南部へと進出し、千年を遥かに上回る期間そこに流入し、住み続け、往来し、かなりの韓国人の祖先となっていたからだ


・平成12年、北海道の垣ノ島遺跡から約9000年前の漆器が発見された。これは朝鮮などは問題外であり、中国より2000年も早い世界最古の漆器だった。DNA鑑定の結果、そこで使われた漆は日本固有種であり、縄文時代の人たちはこの分野でも世界の最先端を走っていた。


・今も多くの中国人や韓国・朝鮮人が祖国を離れ、日本に流入し、住み続けているが、どうやら日本は昔から住み良い理想郷だったらしい。考古学者の小林青樹氏も、渡来人とは半島経由でやってきた大陸難民としていた。


・今まで多くの学者や所謂文化人、作家、マスコミ業者、教育者が信じてきたように、仮に日本人の主たる祖先が渡来人とすれば、今日、ヨーロッパ人、ロシア人、中国人に征服された諸地域から類推されるように、先住民の言語は消え去り、征服者の言語が共通言語となる。だが、日本語と中国語や朝鮮語との共通点を感じることはない。何しろ一切通じないのだ。そればかりか彼らの言葉に親近感を感じることはなく、単に騒がしく、耳障りな上に、響きが不快ですらある。だから学者、作家、考古学者、人類学者や教育者が「日本人のルーツは半島だ、大陸だ」といくら叫んでも、多くの人にとって実感が湧かないのは当然であろう。


やっぱり我々のこの国、日本は素晴らしい国だよね。日本人でよかった。オススメです。(・∀・)


    


日本人ルーツの謎を解く―縄文人は日本人と韓国人の祖先だった!