・コンピュータ制御によるオートメーションは、
・オートマ車が欲しくてたまらなかった。手に入れたとき、 わたしは生まれ変わった。クラッチから開放された左足は、 レジャーに付随するものとなった。しかし、長続きしなかった。 やることが少なくなったという喜びは確かにあったが、 薄れていったのだ。新たな感情が入り込んできたー「退屈」 である。シフトレバーとクラッチペダルが懐かしく、 コントロールと関与の感覚が恋しかった。
・人は余暇のときよりも労働中のほうが、 自分のしていることにより満足し、 より幸福な気持ちでいたのである。
・ポイントは、 オートメーションは悪いものだということではない。賢く使えば、 われわれを骨の折れる労働から解放し、 もっとやりがいと充足感のある試みへと駆り立ててくれる。 問題は、オートメーションについて合理的に考えたり、 その意味を理解したりするのが難しいということだ。「もういい」 とか「ちょっと待って」 とか言うタイミングがいつであるかがわれわれにはわからない。
やっぱり便利になればなるほど、その副作用があるよね。やっぱりMP3やカラオケのデジタルの音声よりも、アナログレコードとカセットテープがいいよね〜。これ以上、バカにならないように。オススメです。(・∀・)