昨年夏に入院したときに、看護師さんからたびたびいわれたコトバ、「ガンバらないでください。ムリしないでください。努力しないでください」( ゚д゚)ハッ!
そのとき思った。もうガンバるのはやめようと。そんなときに出会ったのがこの本のタイトル!!!いいねえ〜!!!( ・∀・)イイ!!
「こんなに一生懸命生きているのに、自分の人生はなんでこうも冴えないんだ」と、
やりきれない気持ちが限界に達し、40歳を目前にして何のプランもないまま会社を辞め、「一生懸命生きない」と決めた著者」そのエッセンスを紹介しよう。
「こんなに一生懸命生きているのに、自分の人生はなんでこうも冴えないんだ」と、
やりきれない気持ちが限界に達し、40歳を目前にして何のプランもないまま会社を辞め、「一生懸命生きない」と決めた著者」そのエッセンスを紹介しよう。
・そもそも「物語」が好きだ。小説や漫画に限らず、 映画も大好きだし、酒の席で誰かが話す物語を聞くのも好き。 物語中毒と呼んでもいい。なぜ、そんなに物語が好きなのか。 物語は、人生だからだ。物語の中には多様な人生がある。 だから気になるし、面白い。僕は人生中毒だともいえる。
・誰にでも、目に見えるもの以上の多くの物語がある。「 俺の若い頃はな……」で始まるオジサンたちの武勇伝にも、 自分の物語を忘れないための悪あがきではないか。 今は冴えない自分にも、輝いていた時代があったんだ。 俺にも物語があったんだ。こう叫んでいるのではないか。 たくさんの物語を知ることは、 より多くの理解を得ることにつながる。 自分ひとり分の人生では物語が足りない。ゆえに理解も不足する。 生き方、世の中、他人を理解できずに苦労する。だから人間は、 物語を発明したのかもしれない。なんて素敵な発明なのだろう。
・「一生懸命」という言葉には、 嫌いなことを我慢してやり遂げるという意味が含まれている。 つまり、楽しくはないのだ。だから、一生懸命生きるのはつらい。 それは我慢の人生だから。同じ人生、どうせなら「一生懸命」より「楽しく」のほうがいい。「天才は努力する者に勝てず、 努力する者は楽しむ者に勝てない」なるほど、まさにそうだ。
・これからは一生懸命頑張る人生は終わりだ。 耐えしのぶ人生は十分に生きた。 結果のために耐えるだけの生き方じゃダメだ。 過程そのものが楽しみなのだ。僕は、 今をしっかりと楽しんでいる。
ふぅ、あやうく一生懸命生きるところだった。
( ゚д゚)ハッ!あやうく「ガンバるところ」だった!!!(笑)楽しく生きよう。超オススメです。(・∀・)