「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「2040年の未来予測」(成毛眞)

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この本のタイトルを見て、さて!?2040年って何歳だろう!?って思って計算したら、76歳かー!!!( ´Д`)=3 世間は、社会は、どうなっているんだろう!?そのヒントがここにあるっ!!!
 
 
20年後、あなたは何歳だろうか?ひとつ確実なことがある。それは、人間が必ず歳をとることだ。iPhoneが発売されたのは、たった13年前だった。現在、スマートフォンがない世界なんて考えられない。そして、これまでの10年より、これからの10年の方が世界は大きく、早く変わるだろう。テクノロジーだけでなく、ほかのことも、気づいたときには手遅れになっているのが人間の性である。「今日」にはこれから起こることの萌芽がある。現在を見つめれば、未来の形をつかむことは誰にでもできる。本書は、ただ知識を得るためだけの本ではない。読んだ後、俯瞰的に未来を考えられる力がきっとついているだろう」そのエッセンスを紹介しよう。
 
 
・2021年の今電車の中を見渡しても、ゲーム機や本を持ち歩いている人はめっきり見なくなった。道を聞くために交番に駆け込む人も激減しただろう。すべてを変えたのはスマートフォンの普及だ。2008年の正月にはスマホがない景色が日常だったのだ。新しいテクノロジーは、ありがたみがわかったときにはすでに陳腐化している。これまでと同じように暮していたら、今の年齢によっては取り返しのつかないい可能性もあるだろう。あなたが、未来にどんな可能性とリスクがあるかを知りたければ、本書を参考にして欲しい。我々の生活は水準は大きく変っていないのに、テクノロジー生活様式を根底から変えてしまったのだ。それが、スマホ登場からのこの約10年だった。そして、これまでの10年よりこれからの10年の方が世界が大きく、早く変わるだろう。
 
 
ちょうど100年前の世界的な女用人物であったアインシュタインの来日の様子を見てみよう。フランスから日本まで40日の船旅が、飛行機で12時間!10時間かけた京都ー東京間の特急の旅も、新幹線で2時間あまりだそもそもヨーロッパからわざわざ日本に来なくkてもオンラインで講演できるし、講演を録画して、後日見ることもできると知ったらどういう顔をするだろう。
 
あなたの20年後を考えてみよう。窓の外を見渡せば、ドローンや空飛ぶクルマが行き交う世界は、あたりまえになっているはずだ。そこら中に監視カメラがハリめぐらされ、いたるところにセンサーが組み込まれ、あたたの行動どころか健康状態まで把握されているだろう。
 
 
「5Gとはそもそも何で未来の何を変えるのか」「「低遅延」」によりすべてのモノがインターネットにより常時接続される」「バーチャルが日常になる」「家中が便利な家電でいっぱいになる」無人店舗の研究をするならキオスク」「中国と監視カメラと個人データ」「医療技術はAIのおかげで格段に進歩する」「面白いテレビ番組はテレビ局以外がつくる」「新聞は絶滅危惧種「国が発展すると、肉を食べる」など。
 
参考になるねー!置いてけぼりにならないようにしなきゃ!オススメです。(・∀・)

 

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