「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「赤を身につけるとなぜもてるのか?」(タルマ・ローベル)

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ワタシは、オレンジ、ピンク、赤系の色が大好き。逆にあまりしないのはブルー、グリーン。青のネクタイはほとんど持っていないもんなあ!(・∀・)

 

えっ!?赤はモテるのかあ!!!「冷たい飲み物を持つと、目の前の人を冷たい人だと感じてしまう。心理学の大革命には、ビジネス、恋愛、子育てのヒントが満載!視覚が、触覚が、嗅覚が、あなたの思考を操っていた!最先端の研究が明らかにした無意識の世界」そのエッセンスを紹介しよう。

 

・本書では、私たちの感覚の世界を一通り案内し、感覚が思考にどういう影響を及ぼしているかを紹介したい。人は理性的にものごとを判断しているつもりでも、実は無意識のうちの感覚の影響を受けていることがある。どうして、私たちは温かさを感じるとフレンドリーになり、赤い色を見ると、テストの成績が悪くなるのか?どうして、二次元グラフ上の二つの近い場所に印をつけると、他人に共感を寄せやすくなり、想いクリップボードに挟まれた履歴書を見ると、その人物が有能に思えるのか?どうして、洗剤のような清潔な香りを嗅ぐと、手を洗いたくなり、テストの前にシャワーを浴びると、カンニングに走りやすくなのか?こうしたことを説明したい。

 

身長と職業上の成功の度合いや地位の高さの間に強い関連があることは、多くのデータによって裏付けられている。背の高い人は、平均して高い給料を受け取っているし、地位の高い職に就いている人を調べると、長身の人が占める割合が大きい。CEOや管理職は、背の低い人より高い人のほうが多く、アメリカの歴代大統領も、ほとんどがアメリカ人男性の平均より長身だ。思春期の子どもの間では長身の子が人気者になるので、そういう人は対人関係をうまくやっていく技能が身につきやすく、自己評価も高まり、人生を有利に運べるようになると考える研究者もいる。しかし、高さが力を連想させることも理由のひとつだ。

 

「なぜ温かいカップを持つと他人が新設に見えるのか」「孤独は本当に「冷たい」」「手触りー商談に勝つ椅子、負ける椅子」「重いものを持つと、ものごとを重要と感じる」「秘密の重さは物理的な重さと童謡の影響」「赤色を見るとテストの成績が下がる」「なぜ赤いユニフォームを着ると勝率が上がるのか」「赤とセックスは繋がっているのか」「赤の力を味方につける」「白と黒はなぜ特別なのか?」「黒を着ると暴力性が増す」「人生の明るさは「光」で決まる」「メールや電話だけで済ませてはいけない」「選挙に勝つと背が高くなる?」「コーヒーのサイズと地位の高さは比例する?」「心の汚れは除菌シートで落ちる?」「シャワーを浴びた直後はカンニングに走りやすい」など。

 

いや〜これはすごいわー!部屋の乱れは心の乱れ。……部屋、片付けまーす!超オススメです。(・∀・)

 

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