ワタシが「酒場のギター弾き」のキャッチフレーズを使い始めたのは、いつからなのだろう!?本格的には15年くらい前なのかなあ!?コロナ禍で、歌うことも、飲むことも制限されている中、明けたらこの飲み屋にいくぞー!!!と読んだのがこの本!
「名所・旧跡を訪ねるのもいいが、下町の路地から路地へと散策するのも面白い。そして、ふと立ち寄った居酒屋で飲む最初の一杯の旨さ!酒場めぐりの達人が、東京の繁華街から場末まで、縦横無尽に歩きまわる。人と出会い、風景になごみ、たどり着くのは、なじみのカウンター。町歩きの最後は酒で締める。これぞ大人の楽しみ」そのエッセンスを紹介しよう。
・地図を手に見知らぬ町の路地から路地へと巡り歩き、 時分どきになると地元の飲み屋で杯を傾ける、 といった町歩きを楽しむ人たちが増えてきたように思う。 町の人気スポットを訪ねる「歩き」が目的なのか、 それとも歩き終わった後の「飲み」が大事なのか……。いや、 どちらが主役ということもないだろう。 最後に旨い酒を飲んで諦めるのを目標にすると、 自ずと町を歩く脚の動きも軽やかになる、という寸法だ。 酒場めざして町歩きーこんな大人の楽しみにがあることを知ってほ しい。
「川のない橋めぐり 銀座・築地・佃島かいわい(三原・まさみ・岸田屋)「三州屋」( 銀座)「銀座ささもと」(銀座)「てまり(新橋)」「割烹 大徳」(新橋)「榊」(芝大門)「魚料理 芝文(浜松町)」「つげ義春の漫画に誘われて 立石から柴又へ(大葉電気鍍金工業所)」「春(柴又)」「 ろばた焼 幹」(松江)「割烹 升本」(亀戸)「ゑびす」(四ツ木)「宿場町に江戸の名残 千住を南北縦断」「一代」(浅草)「千両」(北千住)「 ときわ食堂」(町屋)「ふじ芳」(浅草橋)「文豪の足跡たどる 神楽坂から早稲田へ」「いちこう」(神保町)「愛情小料理 筑前」(荒木町)「旧東海道の名所を訪ねて 品川から大森へ」「三浦屋」(北品川)「鳥万」(蒲田)「 大山酒場」(大井町)「千世」(羽田)「山幸」(門前仲町)「 深川 志づ香」(門前仲町)「割烹 い奈本」(芝浦)「季節料理 こばやし」(大森)など。
やっぱり酒場はいいなー!いろんなところで歌いたいなー!オススメです。(・∀・)