酒場のギター弾き 小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ある日突然 40億円の借金を背負うーそれでも人生はなんとかなる。」(湯澤剛)

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この本のことを友人のfacebookで知り、驚愕した。「事実は小説より奇なり」というけどこんなことがあるのだろうか!?そして先日、著者の湯澤剛さんにお会いすることができた。湯澤さん、ようやく読むことができました!

 

「人も羨むようなエリートサラリーマンだったにもかかわらず、父の急逝により、家業と莫大な借金を受け継ぐことになる。その額、40億円。継いだ企業は「会社」と呼べないほどの崩壊状態、家にも督促の電話がかかってくる日々。やっと調子が上向いたと思えば、店の火事、ベテラン社員の死、食中毒事件と、驚くべき不運が続く。しかし湯澤氏は、何度倒れても立ち上がるボクサーのようにKO寸前でよみがえり、ついには「80年かかる」といわれた返済を目前に控えるまでにこぎつけた。人生、いつ、何があるかわからない。今どんなに“のっている”人も、今どれほど追い詰められている人も、湯澤さんの数奇な体験に胸が熱くなり、勇気をもらえる。机上の空論や飾り言葉ではない、真の「経営論」「人生論」がここにある」そのエッセンスを紹介しよう。
 
 
連帯保証人でもないのに会社を引き継いで、背負った借金が40億円。父の葬儀の直後、私が初めて本社事務所を訪ねたときから、株式会社「湯佐和」は資金ショートの連続だった。ショートなどという生易しいものではなかった。金庫がすっからかんのところへ「7日以内に1200万円を用意できなければおしまいですよ」と畳み掛けられ仕方なく10日ほど勤め先を休んで社員の相談に乗っているうちに、気づけば私は「社長」と呼ばれるようになっていた。どれだけ必死に対応しても、ありとあらゆるトラブルが毎日のようにこれでもか、これでもかと襲ってきた
 
・地下鉄飛び込み未遂事件や、立て直しの兆しが見えてきたところへの狂牛病問題、食中毒での新聞沙汰、失火による店舗の全焼、信頼する社員の死、ベテラン社員の退職、まさに悪夢のような日々だった。16年間、泥の中を這いずり回り、何度も川に突き落とされるような人生を送ってきたが、時は経ち、2015年5月、私は借金をほぼ返済した。36歳だった私は、52歳になっていた。
 
・私はお伝えしたいのは、仕事や人生において、死んでしまいたくなるような苦境に陥ったときに脱出するための方法と考え方の一例である。
 
「朝の来ない夜はない」「Never Never Never Give Up」私はこの言葉に命を救われた。
 
地獄に暮らす際に私が正気を保つためにやってきたこと
 
1 自分の心の状態を常に把握する努力
2 言葉遣い 何でもいいからプラスの言葉だけを口にしていた
3 自分が見るもの、聞くものに気を配ること たとえば本や映画に救いを求めること
4 原因を自分に探すこと 「自分が源」という認識
5 宇宙に思いを馳せること
 
 
「グループ33店舗にたった2人の店長」「天気予報に怯える日々」「崩壊していた店舗」「疑心暗鬼、被害者意識の塊となる」「自分を支えていたのは、恐怖」「5年だけの勝負」「絞る、決める、ブレない」「正気を保つ方法」「不安と恐怖からくるわくわく感へ」など。
 

究極のリスクマネジメントを学べます。スゴイです。壮絶です。超オススメです。(・∀・)

 

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