「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男」(野崎幸助)

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 昨年起きた紀州ドン・ファン事件。ワタシは歌まで作ったんだけど(笑)あの結論はどうなったんだろうねえ!?(・。・)!?

 

さて、忘れかけている頃にこの本を読みました。被害者の野崎さんってフツーの、素直な人なんだねえ。「たくさんの美しい女性と交際したい」という願いだけを胸に、大金を稼いできた実業家の男性の手記」そのエッセンスを紹介しよう。

 

人生山あり谷ありと申しますが、私はどん底から這い上がり、なんとか生き延びてきたのです。裕福な家庭に生まれてきたわけでなく、終戦直後の貧しい時代を耐え忍んできました。その後、幸運にも高度経済成長の波に乗ることができ、お金を稼ぐコツみたいなものを自分なりに見つけました。簡単に金持ちになったわけでもありませんし、自分が金持ちだという意識は今でも希薄です。ネットなどで勝手なことを書かれるくらいなら、ここで一度、自分の人生を振り返り本当の自分を知っていただくのもいいかもしれない。そう考え、恥多き人生を綴ったのがこの本です。

 

私がお金を稼ぐ理由は、なんといっても魅力的な女性とお付き合いをしたい、その一点に尽きます。車や家にはほとんど関心がない代わり、美しい女性とセックスしたいという欲望は、今も尽きることがありません。仕事も女性とのお付き合いも「死ぬまで現役」と心に誓っております。過去、私がお付き合いした女性は4000人を下らず、それに使ったお金は30億円くらいになるでしょう。どうやってそのお金を稼いだのか、どうやってそんなに多くの女性と出会ったのか、そしてなぜ今でも元気にエッチができるのか。それをこれから語っていきます。

 

私の好みは20代半ばくらいの若くて大柄、グラマラスな女性で、小便臭いような若い娘にはまったく興味がありません。50歳年下の愛人に6000万相当の金品を盗まれてしまった原田容疑者は性に対して自由奔放で、ベッドに上がるなり自ら衣服を脱ぎ捨て全裸になって私に挑んでくるような女性でした。男性に甘えることが大好きな娘という印象でバッグや高級時計をプレゼントしていました。自宅近くの白浜の高級リゾートホテルや近くの温泉地に6度ほど来てもらい会っておりました。一度会うと一日に2〜3回はエッチし、会う度に30万〜40万円をお礼として渡していました。

 

「飲む・打つ・買う」という言葉があります。私はビールを少々だけで、オッパイは吸いますけどタバコは吸いません。博打はパチンコも麻雀も公営ギャンブルもやらず株をやるので十分です。私の場合、金銭がモロに表に出ているので品がないと思う方もいるでしょうが、正直にエッチをしたいから、その対価としてお金を渡しているわけです。高価なプレゼントを渡しても、それを後で換金する女性もいます。むしろ私のほうがよほどストレートで素直です。それに決して嫌がる女性と無理やりエッチをしているわけではありません。


「一生に一度の思い出として、キミのような方と一晩共にさせてくれませんか?」私はあくまで下手に出ます。それでも躊躇している方には変化球を投げるんです。「そうそう、食事のお礼にブランド物のバッグでもプレゼントしたいけど、あいにく今日は夜も遅いし、明日は朝からボクも忙しい。だから悪いけどキミが自分で買ってくれますか。30万円あればいいかな」これで大方の相手は頷きます。


・背が高くてグラマラスな私好みの女子大生を見つけては、こう語りかけるのです。「ハッピー・オーラ、ハッピー・エレガント、ハッピー・ナイスボディ、あなたとデートしたい、エッチしたい……」定番のナンパのセリフです。「何、このジジイ?」大部分の女子大生には無視されるか、露骨に嫌な顔をされます。「お付き合いをしてくれたら40万円あげるよ」無視していた女子大生も数字を囁くと表情が代わります。脈アリの女子大生に例の魔法の名刺を渡せば、携帯電話に連絡が入ってくるという寸法です。

 

・私にはお金持ちの知人が多くいますが、そもそもお金を湯水のように使うお金持ちというのは本当に稀です。私も女性とのエッチには惜しみなくお金を使いますけれど、他のことに無駄なお金は使いません。無駄というか思わないかは主観の相違ですが、世間の常識とは乖離していることが多いので、大金持ちには変人が多いという結論になるのでしょう。

 

・もっとも若さを保つ秘訣とは何か。私の場合は、やっぱり若い女性とのエッチに勝るものはありません若い女性との会話は感覚を若くさせますし、食事も進みます。そして肌のふれあいが大事です。明日はどんな娘とエッチできるのか。そう考えるだけで若さが蘇ってきます。そのために今でも毎日仕事をしてお金を稼ぐのです。好みの女性とエッチしたいー。その一念だけでここまで来た私が言うのですがから、間違いありません。

 

「「若さ」と「馬鹿さ」の日々」「商売の原点ーコンドーム屋」「心を読めば、ナンパも仕事も上手くいく」など。波乱万丈だねえ〜!お金持ちになりたい方、女性にモテたい方には参考になるかも。超オススメです。(・∀・)

 

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