一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

「消えた球団 松竹ロビンス ネーミングライツの先駆け!個性派球団興亡史」(野球雲編集部編)

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消えた球団 松竹ロビンス1936~1952

消えた球団 松竹ロビンス1936~1952

 

 「新型コロナ」の影響でプロ野球の開幕が延期という前代未聞の事態で、プロ野球ファンが淋しがっている(と思う。)ということは読書で野球を堪能しよう!ということで

この本に出会いました。

 

ネーミングライツの先駆け!個性派球団興亡史<<消えた球団シリーズ第2弾! >> セ・リーグ初代覇者の名は日本初のネーミングライツビジネスだった!和製ディマジオ小鶴誠神主打法岩本義行金山次郎らが並ぶ水爆打線がここに復活する!」そのエッセンスを紹介しよう。

 
松竹ロビンスは1936(昭和11)年のNPB創設時に大東京軍として加盟し、ライオン軍、朝日軍太平(パシフィック)、太陽ロビンス大陽ロビンスそして松竹ロビンスとなり、1952(昭和27)年シーズン終了後、大洋ホエールズ現横浜DeNAベイスターズ)と合併し、その歴史に幕を閉じました。しかし、あまり知られていないのは消滅しただけでなく、巨人、阪神などの老舗球団と違い、球団名が猫の目のように変わり、選手も入れ替わりが激しいことでファンも落ち着かなかったからかもしれません。
 
 
・「誤解されがちですが、直後にライオン軍となったのは、ライオン歯磨さんにスポンサーになってもらうために『ライオン軍』にした訳ではなく、ライオン軍という名前にして、ライオン歯磨さんがスポンサーになってくれたのです」
 

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▲ 真田重蔵 いまだ破られぬセリーグ記録の最多勝39勝
 
・「関西に球団が移り、両親は巨人より『タイガース』を意識していました。だから虎より強い『百獣の王ライオン』ということで球団名を決めたことを、母が私に語ってくれたのを覚えています。ライオン軍のロゴマークも、当時住んでいた洋館のソファにあったクッションの柄が獅子柄で、それをヒントにしたんですよ」
 

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▲ 林安夫 シーズン先発51登板のNPB記録保持者

 
・チーム名だとすれば、複数形で表現するのではライオンズになるはずである。しかし、彼らはあくまでも歯磨の商品名にこだわった。ーやはり我が社を象徴するライオンがいいー。
 

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▲ 岩本義行 「元祖神主打法」「初代トリプルスリー」
 
・松竹は白井松次郎大谷竹次郎という双子の興行師が興した芸能会社だ。二人の名前をとって「松竹」である。


1リーグ時代は私が生まれるずっと前。この歴史があってこそ、今のプロ野球の反映がある。感謝だね。プロ野球ファン必読!オススメです。(・∀・)

 

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消えた球団 松竹ロビンス1936~1952

消えた球団 松竹ロビンス1936~1952