あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。 1秒でこの世界が変わる70の答え
- 作者:ひすいこたろう
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2015/11/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
昨年、ようやくご縁をいただいた、天才コピーライター、ひすいこたろうさん。ワタシと同じ新潟のご出身とは!!!ステキな方でした!♪ あらためて今年は、ひすいさんの全作品を読破しようと誓いました!♪
さて、この本もいいですよー!「起きてしまった「できごと」はもうどうにもなりません。けれども、それをどう解釈するかで、感情はいくらでも変化します。そう、解釈ひとつで、目の前の現実は、世界は素晴らしい場所になるのです。この本は、こんな時はこう解釈するという「ものの見方」や、どこにフォーカスすると人生がもっと面白くなるか、その視点の持ち方を、日常によくあるシーンに落とし込んで、70個ご用意しています」そのエッセンスを紹介しましょう。
・大切にしていたものに傷がついてショック!
→ この傷こと「自分らしさ」だと思えばいい!
・自分の周りでは、なーんも面白いことが起きない。 どうすれば人生は面白くなるんだろう?
→面白ない「現実」があるのではなく、「面白ない「視点」 があるだけ。
・楽しみにしていたレストランに行ったらガーン。臨時休業。 なんてツイてないんだろう……。
→あえてガラガラの店に入る。すると、金運が上がる。
・どうしても乗りたかった電車に乗り遅れた〜。こんなときは?
→ノープレブレム!「人生には遅れてないぜ」と胸をはる。
・誕生日なのに誰からも誘われない。予定がない。メールがない。 寂しすぎる。こんなときは?
→自分の誕生日はお母さんを祝う日。
・抜けた髪の毛を見ると憂鬱になる。こんなときは?
→では、抜けてない髪の毛に感謝したことがあるだろうか?
→「厄払いができた!」と万歳三唱する。
・「最近太ったんじゃない?」と、言われてしまった。
→「太ったんじゃない。やわらかく鍛えたんだ」と返す。
・ポジティブな言葉なんか言いたくない。 どうしてもグチを言いたい!こんなときは?
→グチを言ったあとに「いい意味で」と加えてみよう。
・うちの会社は、なんだか嫌な人ばかりいる気がする…… どうしたらいい?
→すべてがあなたにちょうどいい。
・部下がまったく思い通りに動いてくれない。どうしたらいい?
→その前に、自分のことも思い通りに動かせませんよね?
・レジに並ぶと、必ず遅いほうのレジに当たる。これ、 どうにかならないの?
→これは、いわば宇宙の法則なので、あきらめる。( エトーレの法則「他の行列は自分の列より必ず早く進む」)
・児玉泰子さん「まなゆい」
→「 私は ー と思っている自分を受け入れ、認め、ゆるし、 愛しています」
・ショック!財布を落とした。
→とりあえず、サブちゃんの『まつり』を歌う。
・かけこんだトイレにトイレットペーパーがない!!! こんなときは?
→ウンコをしたときに、地球上の3分の2の人たちは、 紙を使わない。さあ、試されるときがきた!
・家の前に虫が死んでいた。いやだなあ〜。
→この虫たちは、人生最後の瞬間を、 あなたの家で迎えたかったんだ。
・人前でウンコをもらしてしまった。恥ずかしくて死にたい。 こんなときは?
→もらしたウンコを絵にして飾り、「ここから天下を取る」 と誓おう!
・あれもできない。これもできない。不器用な自分に凹む毎日。 どうしたらいい?
→あなたが凹んでいるからこそ、凸の出番がある。
・「失敗したらどうしよう」と、ハラハラして夜も眠れない。 どうしたらいい?
→成長とは、新しい失敗をしでかせること。
・飽きっぽくてなにをやっても長続きしない。
→続ける力がないのではない、やめる決断力がある。
・自分が変わったところで、世界は変わらないと思う。 だから変わらなくていいのでは?
→あなたがご機嫌に過ごすだけで、世界平和に貢献している!
2020年はさらに「解釈力」を鍛えたいね。オススメです。(・∀・)♪
あなたの人生がつまらないと思うんなら、それはあなた自身がつまらなくしているんだぜ。 1秒でこの世界が変わる70の答え
- 作者:ひすいこたろう
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2015/11/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)