「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「料理が苦痛だ」(本多理恵子)

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料理が苦痛だ

料理が苦痛だ

 

 この本のタイトルのように「料理が苦痛だ」と思ったことは一度もない料理が、何かを作るのが、手を動かすのが好きなのだ。楽しいのだ。一人暮らしが長かったこともあり、現在でも疲れて帰ってきても台所でビールのおつまみを作ったり、休みで家にいるときは朝から、カレーや煮込みやおでんを仕込んでいる。(笑)内勤の仕事なら毎日、お弁当を作っていきたいぐらいだ。(笑)

 

さてこの本。「もういやだ。今日のごはん作りたくない」──「インスタ映え」「健康志向」など。毎日「ちゃんとした料理」を「作り続ける」ことに疲れてしまったすべての人へ。鎌倉で人気「作らない料理教室」主宰のカフェオーナーが教える「作り続ける料理」からの脱出法。そのエッセンスを紹介しよう。

 

・お腹をすかせて学校から帰ってくる子供がいるのに・
リビングで夕ご飯を待っている家族がいるのに。
新しくレシピ本を買ったばかりなのに。
「もう作りたくない」
どうしても動けない時がある。
時折心の底から「もう作りたくない」と思う時がある。
 
「料理は『愛情』」本当にそうだろうか?
「作り続ける料理」「考え続ける献立」は、「愛情」の前に「日常」だ。
料理とは「愛情」の前に、たった一人で毎日直面している「日常」だ。
 
「ちゃんと作らなくては」「見栄え良く作らなければ」という苦痛
「作りたい気持ちになる」ために必要なことは、いったん料理から離れてみることだ。
料理が苦痛なら料理をやめよう。つまりそういうことだ。
いったん「作り続ける料理」をやめてみよう。
作るのをやめると、そこからわかることがある。
そしてそこから初めて「これなら作りたい」料理に出会えるのだと思う。
 
これなら作れるレシピ集
 
「なんてことないけど箸が止まらない「肉もやし」」「特別感がすごい「あんかけチャーハン」」「ビニール袋にまとめて焼くだけ「エビチリ」」「ドヤ顔料理のトップを誇る「ローストビーフ」」「仕込みも片付けも簡単すぎる「ホイル焼き」」など。
 
へー!オモシロイ!さっそくこのレシピを試してみよう!オススメです!♪

 

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料理が苦痛だ

料理が苦痛だ