一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

「シウマイの丸かじり 39」(東海林さだお)

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シウマイの丸かじり (丸かじりシリーズ39)

シウマイの丸かじり (丸かじりシリーズ39)

 

シリーズ前作品を読破したと思ったら漏れがありました!(笑)これで41冊パーフェクト達成っ!(・∀・)♪ 東海林さだお、バンザイ!

食べ物への好奇心と探求心は健在!「ブロッコリーはなぜ暗いか 鴨に目覚める
梨に疑惑あり 海鮮丼の悲劇 焦熱地獄グラタン 牛肉弁当、シウマイ弁当と化す・・・などなど。人気シリーズの第39弾!」そのエッセンスを紹介しよう。

【フタたちよ】

考えてみると、われわれ日本人の食生活にはやたらにフタが登場していることに気がつく。丼物にはフタがつきものである。親子丼にフタ、カツ丼にフタ、天丼などは、エビ天が丼からはみ出していて、フタをしてもその役目を果たせないのに、エビ天の上にムリやりのせたりする。重箱にフタ。鰻重にフタがなかったら、開けたときの感激がなくなる。隅から隅までわかっているのに、フタを開けるたびに「オー!」があり、フタがあってこその喜びがある

ここでふと気づいてください。フレンチにフタ物はあるでしょうか。イタリアン、中華、韓国、インド、その他もろもろの国の料理にあるでしょうか。ホラみなさい。日本人はフタが好きなのです。いちいちが好きなのです。好きが高じて、蕪や柿をくり抜いて中に詰め物をし、その上にフタをかたどったヘタをのせたりする。日本人はそこまでフタにこだわるのです。余談ですが、栄螺(サザエ)もフタが好きらしいですよ。わざわざ別個に自分でフタをこしらえて常にかぶっている。日本人とサザエはフタ好きである、ということを、ぼくの長年の研究の成果としてここに発表しておきたい。


【いつか「大豆感謝の日」を】

突然ではありますが、「大豆感謝の日」というのを提唱したい。日本国民は毎日毎日大豆にお世話になっている。豆腐、納豆、油揚げ、がんもどき、枝豆、節分の豆まきでもお世話になっている。世界は和食ブーム。その根元は誰も気づいていないようだが、実は大豆なのです。お醤油です。お醤油は大豆です。和食ブームの先駆けの寿司は何をつけて食べるのでしょう。そうです、醤油です。醤油なかりせば、世界の和食ブームはなかったということになります。仰げば尊し大豆の恩。ああ、何という忘恩。卵かけごはん。醤油のひとたらしがなかったらどうにもならない。ケチャップ?塩?ウスターソースでなんとか。「大豆感謝の日」の設立を切に望むゆえんである。


その他、「丈夫なからだで「吉呑み」」「それをやっちゃあおしまい蕎麦=フライドポテト蕎麦」「唇はフタであった」「味噌汁における「決断と実行」」「海苔弁のすっぽ抜け」「フワフワ御三家(ホットケーキ、カステラ、ドラ焼き)」「スマホ時代のポテチ」「おにぎりをお茶漬けに?」「納豆は納豆日和に(吉野家で朝食を)」「御進物カタログは逆上の元」「香辛料の栄枯盛衰」など。

 

やっぱり時々は東海林さだおだね。リラックスできるね。オススメです。(・∀・)♪

 

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シウマイの丸かじり (丸かじりシリーズ39)

シウマイの丸かじり (丸かじりシリーズ39)