酒場のギター弾き 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ゴハンですよ」(東海林さだお)


 

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ゴハンですよ (だいわ文庫)

ゴハンですよ (だいわ文庫)

 

新潟生まれのワタシは、もちろんゴハンが大好きっ!69歳で亡くなった 父は死ぬまで新潟米しか食べなかった。やっぱりゴハンに何をのっけて食べるのか!?といったら、ワタシはなんといっても「しょうゆの実」だねー!♪(・∀・)

 

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さて、この本。出ましたよー!天才、東海林さだおさんの最新巻っ!

「ショージ君による、ゴハン」をテーマにした選りすぐりのエッセイ集「日本人の主食である白いごはんをいかにして食べるか」ということについてあらゆる角度から考察しました。われわれ日本人にとって、自炊をするということはつまり、白いご飯の食べ方を考えること。自炊の機会が増え、その楽しみやたいへんさについて日々考えを巡らせる人へ送る、笑いと共感のエッセイ」そのエッセンスを紹介しよう。
 
ゴハンという文字を見ただけで何だか気持ちが暖かくなりませんか。ならない人はすぐになってください。「ゴハンだヨー」夕方、町を歩いていてそういう声がどこかの家から聞こえてくると、あー、この家はこれからゴハンなんだ」と思う。「いーなー」と思うゴハンには食事の意味もある。ゴハン=食事。といことになると、アフリカの大草原ではライオンが鹿を追って行って倒して食べるが、この場合は鹿がゴハンということになる。人間のゴハンは動かないがこのゴハンは逃げる。毎食ゴハンの前は息ハアハア、汗みどろ。それに比べれば人間のゴハンの何とラクチンであることか。何と楽しいことであることか。何とおいしいことであることか。ゴハンを楽しみましょう。ゴハンで幸せになりましょう。
 
・ぼくが手に入れたのは香川県産の「たまごかけごはんしょうゆ」というネーミングで値段は250円(当時)。普通の醤油の三倍ぐらい高い。もし三倍も高いほうが普通のと同じだったら承知せんけんね。社長の首しめるけんね」と思い、「でも、首をしめに香川県まで行くとなると飛行機代がかかるな」などと思いつつ、まず普通のほうから。続いて専用醤油のほう……。うーむ、やっぱり違う。かなり違う。かなり旨い。よかった。飛行機代が助かった。
 
「納豆については一家言ある」という人は多い。「いや、わたしは二家言あります」「私は三家言あります」という人もいて、「いいかげんにしなさい」と言いたくなるほど納豆についてはうるさい人が多い。特におじさんがうるさい。
 
・この不況の世の中では、大きな喜びは手に入れにくい。大きな喜びはお金がかかりがちだ。こうしたお金のかからない、小さなことの一つ一つに、喜びを見出して生きていかなければならない時代なのだ。ゴハンに海苔を巻いて食べるとき、どっち側に醤油をつけるか。内側につけば場合と、外側につけた場合とでは、どのような味のちがいになるのか。
 
特に、「大冒険 梅干し一ケで丼めし」「ふりかけの実力は?」「卵かけごはんの美味」「What's 汁かけ飯」「おかずは鮭か納豆か」「白菜のお新香の葉っぱのとこ」「ヒーハの究極」「海苔の醤油は内か外か」「海苔の一膳」「ごはんのヘンテコ食い」「パエリヤ旨いか」「さあ、手づかみで食べてみよう」「丼物について」「おにぎりの憂鬱」「おにぎりは左手で」「おかかは⑥位でいいのか」「懐かしき味噌おにぎり」「おにぎり解放運動」「塩むすびの味」「弁当箱を振り回す男」「運動会のお弁当」など。

 

いいなあ!ゴハンいいなあ!白いゴハン食べたくなった!オススメです!(・∀・)

 

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ゴハンですよ (だいわ文庫)

ゴハンですよ (だいわ文庫)