一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

「某飲某食デパ地下絵日記」(東海林さだお)

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もうすぐ平成も終わり「令和」が始まり、10連休なんて、いままでないのでどうしよ、どうしよ!とうろたえている。初体験のドキドキだね。(・∀・)♪

 

さて、いくところがなければやっぱりデパ地下だね。そして絵日記に描くと、こうなる。

 
デパ地下は楽しい。夢と憧れのデパ地下ここにいる時の楽しさを何にたとえよう。オモチャの国に迷いこんだ幼児。砂糖壺に入り込んだ蟻。鮒一万匹の釣り堀に一人貸し切りの釣り人。右を見ても食べ物。左を見ても食べ物。見渡す限り食べ物。食べ物の宮殿。世界中のあらゆる食べ物がここにある。毎日通っても、ここなら飽きるといういことはない。なんなら、ここに布団を敷いて住み込んでもいい。食べ物の宮殿の中の、さらに選りすぐった商品の数々を、童心に帰って絵日記風につづってみたら、こうなりました。
 
 
・ケーキを食べながら「こうしていると、ついスイスのローザンヌを思い出すわ」なんてつぶやきながら。行ったことなくていいから。「パリのマロニエを思い出しますわ」でも良い。
 
 
バレンタインデーにチョコレートを一個ももらわないとうのは、とても寂しい。
夕方、5時になっても、まだ1個ももらえず、しかしまだわからんぞ、と望みをつないでいるうちに、7時となり、8時となり、10時となる。10時になっても、まだわからんぞと、頑張っているうちに12時となり、それでも(一日遅れの宅配便ということも考えられるナ)と、まだ頑張っている。
 
 
サンドイッチは「食べる」ではなく、「つまむ」という吹き渡ってくる風の中で、何人かおしゃべりしながら、つまむともなくつまむととてもおいしい。
 
 
「アスパラガスを焼いて食べるとおいしいよ」うん、ナルホド。茹でたのとまったく違う味になるのに驚く。水分が外に出ないせいか、内部が水気にあふれそれでいて、香ばしく、少し青くさい味になる。アスパラガスが、焼くと突然山菜になるんですね。
 
 
栗は自分をお菓子だと思っている。木に生(な)るお菓子。いまはまだ木の実だが、これはお菓子になるための準備期間。お菓子になる日を夢見て木の上で暮らしている。だからお菓子になった栗たちはとても嬉しそうだ。
 
 
昔の味噌は、常に母親と共にあった母がつくってくれたワカメの味噌汁。母が握ってくれた味噌の焼きおにぎり。いま、わたしは味噌に問いたい。いまキミにそういう力はあるかと。味噌は力なく答えるはずだ。味噌は母親の手を借りないとその力を発揮できないと。
 

 さあ、思いっきり休もう、そして溜まった仕事を片付けよう!(休んでないじゃん!(笑))オススメです。(・∀・)

 

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