もうすぐ平成も終わり「令和」が始まり、10連休なんて、いままでないのでどうしよ、どうしよ!とうろたえている。初体験のドキドキだね。(・∀・)♪
さて、いくところがなければやっぱりデパ地下だね。そして絵日記に描くと、こうなる。
・デパ地下は楽しい。夢と憧れのデパ地下。 ここにいる時の楽しさを何にたとえよう。 オモチャの国に迷いこんだ幼児。砂糖壺に入り込んだ蟻。 鮒一万匹の釣り堀に一人貸し切りの釣り人。右を見ても食べ物。 左を見ても食べ物。見渡す限り食べ物。食べ物の宮殿。 世界中のあらゆる食べ物がここにある。毎日通っても、 ここなら飽きるといういことはない。なんなら、 ここに布団を敷いて住み込んでもいい。食べ物の宮殿の中の、 さらに選りすぐった商品の数々を、 童心に帰って絵日記風につづってみたら、こうなりました。
・バレンタインデーにチョコレートを一個ももらわないとうのは、 とても寂しい。
夕方、5時になっても、まだ1個ももらえず、 しかしまだわからんぞ、と望みをつないでいるうちに、 7時となり、8時となり、10時となる。10時になっても、 まだわからんぞと、頑張っているうちに12時となり、それでも( 一日遅れの宅配便ということも考えられるナ)と、 まだ頑張っている。
・サンドイッチは「食べる」ではなく、「つまむ」という。 吹き渡ってくる風の中で、何人かおしゃべりしながら、 つまむともなくつまむととてもおいしい。
・「アスパラガスを焼いて食べるとおいしいよ」うん、ナルホド。 茹でたのとまったく違う味になるのに驚く。 水分が外に出ないせいか、内部が水気にあふれそれでいて、 香ばしく、少し青くさい味になる。アスパラガスが、 焼くと突然山菜になるんですね。
・栗は自分をお菓子だと思っている。木に生(な)るお菓子。 いまはまだ木の実だが、これはお菓子になるための準備期間。 お菓子になる日を夢見て木の上で暮らしている。 だからお菓子になった栗たちはとても嬉しそうだ。
・昔の味噌は、常に母親と共にあった。 母がつくってくれたワカメの味噌汁。 母が握ってくれた味噌の焼きおにぎり。いま、 わたしは味噌に問いたい。いまキミにそういう力はあるかと。 味噌は力なく答えるはずだ。 味噌は母親の手を借りないとその力を発揮できないと。
さあ、思いっきり休もう、そして溜まった仕事を片付けよう!(休んでないじゃん!(笑))オススメです。(・∀・)