人前で歌うようになって40年、人前で話したり講演やセミナーをするようになって20年。いつも思うのだが、キンチョーするのだ。はじまる10分前くらいになるとトイレに3回いく、ぐらい。(笑)でもキンチョーしていないように見せるのが巧いのだ。(笑)
さてこの本。1984年なので35年前の本。この頃の本って活字が小さくて印刷が不鮮明なんだよね。この手の本の中では古典のようなものらしい。オリンピックのアスリートたちの想像を絶するプレッシャーを取る「リラックス法」の競技別の実践について書かれている。そのエッセンスを紹介しよう。
・(織田幹雄)オリンピックは他の大会と異なり、単に良い記録を持つとか、世界十傑に入る力の持ち主ということでは、その成績を予測できない競技である。力は30%、精神力70%と言っている。バド・ウインター氏は、緊張を解くための素晴らしい方法を作り出しているが、その一つとしては、100%の力を出そうと考えず90%ぐらいの力を出そうと考えた時に、緊張が解け、力が100%に出せると言っている。この本は戦争中、航空兵に試みたリラックスの方法を、まず解説し、これを戦後の陸上競技選手に応用して、覆うの成功をもたらしたことを述べている。方法は、きわめてやさしく、練習を繰り返すだけで可能とされていて、競技者にとっては、優れたリラックス法である。
ほー!φ(..)メモメモ 今では当たり前のことかもしれないけど、これは使えそうだね。やってみようかな!キンチョーしなくなるかな!(笑)オススメです。(・∀・)