一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

「テレビ局の裏側」(中川勇樹)

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テレビ局の裏側 (新潮新書)

テレビ局の裏側 (新潮新書)

  • 作者:中川 勇樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/12/01
  • メディア: 新書
 

 どの世界でも表と裏があるよね。「裏」 っていい響きだよねえ!(笑)

そおかあ!そおなのかあ!テレビの裏っ!

 

明るい画面のすぐ裏で、スタッフは余ったロケ弁当で空腹をしのぎ、人気出演者は降板宣告に怯え、経営陣はタメ息をつく。広告費の激減、視聴率の恒常的低下…テレビという巨大産業が、もがき苦しんでいる。なぜ新聞を読み上げるだけの「情報番組」が横行するのか?なぜあの看板キャスターが交代したのか?スポンサーの地雷はどこにあるのか?ベテランディレクターが非難覚悟で業界の問題点と未来を実況中継」そのエッセンスを紹介しよう。

 

・その時、地上波テレビは高橋尚子選手にジャックされていた。2008年10月28日の引退会見民法各局の夕方ニュースが始まる17時に合わせてスタートした会見を、ほとんどの局が生中継で放送したのだ。

 

だがその裏側で、テレビ局の熾烈なチキンレースが繰り広げられていたいつコマーシャルに入るのか、という駆け引きだ。先に入れば、視聴者にチャンネルを変えられてしまう可能性がある。またCM中に高橋選手が涙を流したり、核心に迫る発言をしたりすれば大失態だ。とはいえ会見がもうしばらく続きそうだ。そろそろ割当分のCMを消化しておく必要がある……。結局このときは、会見開始10分程である局がCM入り。それを待っていたかのように、他の局も次々とコマーシャルに突入した。

 

同じマスコミに籍を置く編集者さえも、テレビ業界の仕組みをよく知らない。テレビは日本全国に1億台以上が存在し、99%以上の家庭に普及している。早朝から深夜まで、リモコンひとつで様々な番組が楽しめる。にもかかわらず、テレビマンが何を心がけ、どういう環境で仕事をしているのか、制作にどれくらいのお金が掛かり、誰がそれを支払っているのか、知られる機会があまりに少ない。子どもから高齢者まえ、幅広い視聴者に向けて番組を制作してきた立場から、その現状を知ってもらおうと考えた。もうひとつのきっかけは発掘!あるある大辞典Ⅱ」における捏造事件だ。

 

「決して放送しない話」「テレビ界のワーキングプア」「なぜ必ず徹夜になるのか」あるある大辞典の真実」「決定的瞬間をつくりもの」「人気番組ほどつらい」など。

 

そうだったのかあ!裏を知ると見方が変わるよね、。オススメです。(・∀・)

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テレビ局の裏側 (新潮新書)

テレビ局の裏側 (新潮新書)

  • 作者:中川 勇樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/12/01
  • メディア: 新書