「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「百合子のひとりめし」(久住昌之・ナカタニD.)

f:id:lp6ac4:20190224070142j:plain

百合子のひとりめし

百合子のひとりめし

 

テレビで放送していると思わず観てしまうのが孤独のグルメ

単に食べているだけなのにオモシロイんだよね〜!(・∀・)

大学の頃から原作の久住昌之さんは大好き。きっと感性が似てるんだよね。

 

さてこのマンガはその女性版。30歳バツイチの、ちょっと天然系美女・象(すがた)百合子が、「ひとりめし」を通じて成長していく。これもまたオモシロイ。

主人公・百合子のような女性、タイプだなあ〜!


30歳でバツイチ美女。

もしかしたら男性経験がないまま結婚したような、いわゆる世間知らずのお嬢さん

大学を4年で出て、すぐ結婚したので別れてまだ1年目、もらったマンションの

一人暮らしもようやく慣れてきたところだ(別れた当初は実家にばかり戻っていた)。

だからひとりで外食する機会もあまりないままに、今まで生きてきた

定食屋にも、ラーメン屋にも、もちろん立ち食いそばや牛丼屋にも、

いやマクドナルドにも一人で入ったことはない

でも好き嫌いはなく、酒もめっぽう強い(まだそれを自覚していない)

そんな30歳の女性、今どきいるだろうか?

いると思う。

案外男っぽくて、趣味は高校時代からの写真。

車の免許も持っている。がペーパードライバー。

動物が好きで、とくに自分が「象(すがた)」という名字のため

子供の頃から意識した象が大好き

主人公、「百合子」は、明るくて、元気で、嫌なことはすぐ忘れる。

出たがりでもおしゃべりでもないのだが、スタイルが良くて美人だから、

ひとりで食べに行くといやおうなく目立ってしまう


「新世界のハンバーグ定食」「ジャンジャン横丁の串カツ」「吉祥寺の讃岐うどん」「ズーラシアのピタサンド」「中華街のネギそば」「サファリパークのダチョウの串焼」「吉祥寺の生食行者蒜」など。

 

こういう女性が「ひとりめし」しているなら、声を掛けてみたい、声を掛けるだろうなあ!(笑)オススメです。(・∀・)♪

 

f:id:lp6ac4:20190224070142j:plain

百合子のひとりめし

百合子のひとりめし