タイトルはひらがなで「おざわせんせい」。幼稚園児が書いた児童教諭の思い出話かと思った!(笑)
「人生には二通りある。小沢さんを知ってしまった人生と、知らない人生である」。博報堂の伝説のCMクリエイター小沢正光氏の、一刀両断・一撃必殺の「ことばの宝庫」を集大成。佐藤可士和氏も推薦!そのエッセンスを紹介しよう。
・小沢正光。博報堂にその名を知らない社員はまずいません。それは彼の圧倒的な仕事の実績もさることながら、彼の発してきた「ことば」の力によるところが大きいのです。彼のことがはまるで老舗のうなぎ屋のたれのように30年以上にわたり語り継がれています。小沢正光の「ことば」は、いまや博報堂の知財となっているのです。それなら、広く一般の方が読んでも価値があるのではないか。ということでこの本になりました。
・「世界中、探したのか?」
・「営業が悪くて」→ お前は悪くないのか。
「会社が悪くて」→ お前も会社の一部だろう。
「時間がなくて」→ 時間はつくればいい。。
「担当の◯◯がバカだったんで」→ バカな◯◯を説得できないお前はもっとバカだ。
・代案がない奴に、企画を否定する権利などない。
・基本的に……は要らない。具体的に言って。
・「思う」と言うな!お前の主観は聞きたくない!
・仕事の文句を言うヒマがあったら、仕事しろ。
・「できない」は、聞きたくない。
・「この週末に酒販店を身に行っていないやつは、この会議室から出ていけ!」
・こいつはガラスだ、俺が磨く!お前は麦だ、踏んで育てる!
・考え方は、3つあるだろ。正しい考え方、間違った考え方、そして、俺の考え方だ。
この「おざわせんせい」→ 「◯◯◯せんせい」に置き換えたい!(笑)オススメです。(・∀・)!