「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「100年前の三面記事」(TBSラジオ 大沢悠里のゆうゆうワイド選)



100年前の三面記事 (中経の文庫)


95歳で亡くなった祖母が生きていたら今、114歳かあ……!(´⊙ω⊙`)100年ってスゴイよねえ…。


さて、この本。「100年前のニュースはかくも牧歌的だった。TBSラジオ聴取率常時上位の国民的番組大沢悠里のゆうゆうワイドの人気コーナーが待望の文庫化!◎文明開化に大正ロマン、江戸文化と西洋化が混沌としながらも、日本が“豊か"だった100年前・・・◎
殺伐とする現代とは異なり、なぜか“心温まる事件"ばかりの大正・明治」その代表的なニュースは……。


「馬にまたがった妊婦。そのまま馬上で出産!」「下帯だけは絶対に取らない又次郎。その正体は…」「父親に嫁を寝取られる」「盗んだし尿で稼いだ相手は38人!?」「娘は90年もの間、どこで何をしていたのか?」「透視能力のある足袋屋の店員」「力士を志すドイツ人。しかし、ちゃんこが…」その他。


基本的には時代は変われど、人間って変わらないんだねえ……。もちろん時代的な背景はあるけどねー!オモシロイよー!オススメです。(´⊙ω⊙`)



100年前の



100年前の三面記事 (中経の文庫)