「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「全国ローカル路線バス」(ブルーガイド編集部 編)

   


車窓から日本を再発見! 全国ローカル路線バス (じっぴコンパクト新書)


出張が多いので、毎週のように新幹線に乗っているが、存外(武者小路実篤ふうに)バスも好きなのだ。(・∀・)


よくテレビでローカルバスの旅なんてやっているでしょ!?あのリポーターをやってみたいなあ!オーディション、ないかなあ!


さて、この本は旅好き、バス好きにはタマラナイ本、ガイドブックです。


「山超え、谷越え、狭隘(きょうあい)を抜けて…日本のすみずみまでバスは行く!北海道から沖縄まで、郷愁あふれる中を走る
全44のローカルバスを訪ねて。古きよき原風景の中を揺られて、心癒されるバス旅へ」その中でもダントツなのはこれでしょう!



【運行距離日本一/約167キロを6時間半で走る(奈良交通八木新宮線)】



「167キロ」も「6時間半」もスゴイんだけど、もっとスゴイのはこの料金表!この金額っ!!!

途中でトイレ休憩があるのも当然か!いや〜乗ってみたい!のんびりブラブラしたいっ!!!



それから、どーみても、これバス停じゃないでしょ……。待ってみたいなあ…。

その他、「日本最南端/ジャングルの島を行く(西表島交通)」「保有台数西日本一/福岡を拠点とする九州代表(西鉄バス)」「日本最小/保有台数3台! 鬼ヶ島のバス会社(鬼ヶ島観光自動車)」「最大規模のターミナル/かつては東洋一のバスターミナル(熊本交通センター)」「客を乗せたままでターンテーブルでバスが回転」「二台つなげて輸送力をアップした「連接バス」「杉並区の狭隘区間で活躍するツーマンバス」「一年に一度だけ運行する超レアな路線バス」など。


今度、バスで出張に行ってみよかな。オススメです。(・∀・)


   


車窓から日本を再発見! 全国ローカル路線バス (じっぴコンパクト新書)