「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「テツ旅は準備から」(鈴木翔)

テツ旅は準備から

テツ旅は準備から

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鉄道オタクほどではなないけど、電車に乗るのが好き。車の運転より、バスより、鉄道がいいよね〜!見知らぬ街で、見知らぬ電車に乗り、初めての駅に降りる。いいよね〜!テンション上がるよね〜!(・∀・)
 
 
「「憧れの地で、いい旅ができる」そんな鉄道の旅を実現する、テツ旅の極意とは」そのエッセンスを紹介しよう。


・人は面倒くさがりで楽をしたがります。私は面倒くさがり屋です。それでも面倒なことをやる理由は、自分の思うような旅にしたいからです。その中で時刻表を読みながら計画を立てていく作業は、正直面倒です。しかしこれをやっていかなければ、自分の思うような旅はできません。面倒くささの先に楽しみがあります
 
宮崎駿さんはジブリ作品を作っている最中に「面倒くさい」を連呼していたそうです。面倒だけど、その先に楽しさがあったからです。テツ旅の計画は正直、面倒くさいですが、同時に楽しさもあります。これを覚えてはじめて“面倒くさいけど楽しい”に変わります。
 
・あなたがステーキを食べるとします。ここで二通りの人がいます。
 
①ステーキを後から食べる
②ステーキから食べる
 
ここで大半の人が①を選ぶでしょうが、テツ旅をしている人は①を選びません。自分のやりたいことを先にやっておけば、少なくともやり残しになることはなくなります
 
五能線は廃止を免れた奇跡のローカル線です。乗ってみたいローカル線第一位」を獲得しました。五能線からの車窓を見たら「来てよかった」と必ずいうことでしょう。
 
・そもそも旅とは歩くものです。歩くことが嫌いな人は限られたたびになってしまいます。ローカル線の中にも地元の人にしか知られていない観光地がありま。歩くことで「来てよかった」となるものです。歩くことで出会いにもつながります。
 
「一分」をあなどってはいけません。結果的に一分の遅れが一時間になり、これが三時間、五時間、十時間と膨らみ、そして一日の遅れとなります。
 
ああ〜テツ旅に出たい〜!九州一州したいー!モチベーションが上がった〜!オススメです。(・∀・)

 

テツ旅は準備から

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