この本はオモシロイ!深イイ…!学校では教えてくれなかった、目からウロコの漢字の元の意味!!「読めるだけじゃつまらない?漢字はこんなに変わってきた! !漢字本来の持つ意外な意味を網羅した、読んで楽しんでためになる漢字の本。四五四字を収録!」そのエッセンスを紹介しよう。
【不】とにかく否定?
花の外側にある萼(がく)の形を描いた象形字。フの音は花弁が付着する意を示す付から。否(ヒ)と音が近いことから、後に借用されて「〜しない」「〜でない」と否定の意で使われるようになった(動作などを打ち消すときに口で「プー」と言ったことから?)
【先】死んだ人のことだった?
死んだ人の意。死者は今の人よりも前の人であることから「先祖」の意、さらに「むかし」「さき」の意になった。
【士】勃起した男根という意味
男根がまっすぐ付き立った形の象形字(地面に棒を付き立てた形とも)後に成人した立派な男の意に。
【仏】人がそっくりすぎること
もとの字は佛。人の「亻」と、見分けられない意の音を示す「髴(フツ)」を合わせた字。人が似て区別できない意味。ブッダの音訳から「ほとけ」の意になった。
全部の漢字を紹介したいくらい。漢字雑学王になれるよ〜!オススメです。(・∀・)