「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「とっさの機転 60秒ゲームでひらめき脳を手に入れる」(逢沢明)


とっさの機転


この本は、セミナーで使えるなあ!アドリブ力を鍛えるトレーニングに使えるっ!!!(・∀・)

「あなたにもきっとある人生のドタンバを救ってくれる、ブレイク・スルー傑作集!恋のピンチを乗り切る瞬間芸!仕事のミスを得点にする傑作ワザ!とんでもない事故や災難からの脱出法!強い相手にパワーゲームで負けない必勝法!」そのエッセンスを紹介しよう。


・【しめ切り引きのばし必笑法】


 笑って許してもらえる引きのばし方とは?


→ 「また母親が死にまして」私も何度か使いました。「また」と付けるのがコツです。


・【犬と赤ちゃんを一度に黙らせる奇策】


散歩に行こうと玄関を出たとたん、道の向こうに大型犬がワンワンと吠えてきた!つられてうちの赤ちゃんもギャーッと泣き出した。トホホ、泣きたいのはこっちやで。かみさんは買い物中や。両方をいっぺんに黙らせる魔法、ありまへんか?

→すぐ玄関先に戻って傘を一本もって来ましょう。それで犬と赤ちゃんの目の前でパッと開いてみせてごらんなさい。あーら不思議。両方ともピタッと泣き止むはず。理由ははっきりしませんが。傘を持ったあなたが彼らの視界から突然消えてしまい、その状況を理解できずに一種のパニックになって、吠えたり泣いたりどころではなくなるらしいのです。某テレビ番組の実験によればほぼ百発百中だったとか。


【おしゃべり盛りの三歳児を黙らせたい】


子供は苦手なのに、三歳の甥っ子のお守りを丸一日頼まれた。とくかくうるさくしゃべりっぱなしのこの子を黙らせるような、言い出しっぺが必ず勝てるちょっとした面白げームが知りたい。

「ぼくのやるとおりに真似してみて」と言って、いろいろな動作をします。いくつかやった後、急に目をつむります。ここがミソ。そこで相手が目をつむったら、こちらが次にどんな動作をしようが相手は真似できません。要は、こちらの動作を相手が理解できない状態に持ち込めば勝ちです。


さっそくやってみようー!オススメです。(・∀・)



とっさの機転