「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「定食と古本 ゴールド」(今 柊二)



定食と古本ゴールド


古本屋さんが好きだ。だから神田神保町の古本屋街なんぞ、タマラナイ!掘り出し物がないかを探してそれを持ってメシを食べに行く。その時は、カレーかラーメンか定食!(・∀・)


さてこの本は定食評論家の今柊二さんのエッセイ。「用事」のついでに、各地でお昼の定食を味わい、近くにある古書店でリーズナブルな古本を見つけ出す。こんな街歩きのガイドが欲しかった!


「大興苑」(大森)「千草」(下北沢)「鳳美酒家」(渋谷)「丸天」(沼津)「高伸」(中目黒)「笑店」(経堂)「白扇」(京都)「満来」(豪徳寺)「手打ちうどん かみや」(浅草)「高砂食堂」「TAPA」(藤沢)「観音食堂」(大船)「皆様食堂」(三宮)「わなか」(天神橋)「ヒロ坊」(逗子)「北の路」(札幌)「こんぱる」(江坂)「アポ」(取手)「ぎょうざ専門 黒がね」(町田)「こけし屋」(西荻窪など。


ああ〜いいなあ〜街歩きしたくなりました〜!!!食欲と知識欲の二つのツボがハマった。オススメです。(・∀・)




定食と古本ゴールド