いやー!懐かしい!オモシロイ!昭和58年〜59年に雑誌「とらばーゆ」に連載されたトンデモナイ本。これはシンボーさんにしか描けないなあ。その代表的なものを紹介しよう。
・悪気がないわけじゃないし、ただふざけただけでなく、面白がっているのである。単に悪フザケのように見える、無責任で興味本位の本だと思うかもしれませんが、そうです。しかし、これだけはいっておきたいのだが、この本は、イイ加減な気持でつくられているということです。
・まァ、人様の顔で、その職業を判断する、しかも現在成功をされている分野ではない職業分野へと転職をすすめる、のみならず、その職業こそが、その方の天職である!などと軽々しく断定するという具合で、我ながら。じつにフザケタ内容であると思っています。楽しんでいただければ本望です。
【中曽根康弘さん 薬局ご主人】
【平田満さん 屋台のラーメン屋さん】
【いしだあゆみさん 薬品関係の研究員】
【掛布雅之さん 消防夫】
【横山やすしさん 社長】
【研ナオコさん 美容部員】
読みながら、自分の天職ってなんだろう!?って考えた。次に生まれ変わったら「プロ野球選手」「将棋の棋士」が理想。でももし、シンボーさんにかかったら、「お笑い芸人」「テレビショッピングのおじさん」かなあ…!?オススメです。(・∀・)!