「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「図解!!生き残るためのやり方大百科」

最近の豪雨や水害、火山の噴火など自然災害が後を絶たないよね……。(・o・)…。

さて、この本。「災害や事故にあった時、怪我をした時、遭難した時、漂流した時…まさかの状況に備える・対応するための「やりかた」をイラストでわかりやすく解説」そのエッセンスを紹介しよう。


・あらゆる緊急事態に徹底して備える一番の秘訣は、今すぐに準備を始めることだ。山でピューマにいつでくわすかは、だれにもわからないのだから。まずは手始めに、身分証明、食料、薬などの個人的な日用品や、懐中電灯、ナイフなどの道具、防塵マスク、ラジオ(予備の電池もつける)などの携帯用サバイバル要因、緊急連絡先リストを入れた非常持出袋(緊急時に必要な2日分の物資をそろえたキット)を作ろう。


物質の準備が整ったら、次は「状況認識」を練習して意識を高めよう。周囲の環境、自分の健康、自分をとりまく人々の存在、起こる可能性がある危険や脅威につねに注意を払うようにするのが、そのやり方だ。サバイバルの冒険に乗り出す心の準備ができたなら、本書をしっかり読んで基本的な救助の心得を覚えよう。そうすれば、君もすぐにヒーローになれる!(かもしれない)


特に、「危険な通りの歩き方」「地下シェルターの作り方」「災害時にペットの安全を確保するには」「洪水による浸水を防ぐには」「土のうの正しい作り方」「船の事故で救助を呼ぶには」「ジャングルで寝泊まりするには」「銃撃犯から銃を奪うには」「背後からかけられた絞め技から逃げるには」「植物が食用になるかチェックするには」「衣服に引火した火の消し方」「山の中で雷を避けるには」「鼻血を止めるには」「折れた歯の保存方法」「木から降りられなくなった猫を救うには」「腕時計で方角を知るには」「たき火のたき方」「生竹で水をきれいにするには」「砂漠で水を確保するには」「素手で魚を獲るには」「野ウサギのわなのしかけ方」「クマの襲来に備えるには」「ピューマを追い払うには」「コヨーテから子どもを守るには」「おいしいヘビ肉の下ごしらえ」「サソリの食べ方」「海で漂流時に陸地を見つけるには」「丸木舟(カヌー)の作り方」「サメの攻撃をかわすには」「オオカミの群れと闘うには」「雪で車が立ち往生したときの対処法」など。

…確かに、知っておくと便利かも!?オススメです。(・o・)!