「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「いわゆるひとつの長嶋茂雄語録」(藤本義一)

永遠のヒーロー、ミスター・ジャイアンツ、ミスタープロ野球こと長嶋茂雄終身名誉監督。長嶋さんは何をやっても許されるキャラクターだよね。

さて、この本は数々の長嶋伝説を語る絶好のネタ本。その代表的なコトバを紹介しよう。


「鯖っていう字は…そうですか。魚ヘンにブルーですか!」


「アイ・アム・失礼」


「あっ、オレ、自分の名前のことを、ずうっとシゲルっていってたわ」


・「今年もチャレンジ精神でいく。スクランブル野球だ。失敗を恐れてはいかん。失敗は成功のマザーだ!


「目先の金だけど、50万円あれば一回か二回はメシが食えるだろう」


「今年の巨人は、まだまだネバー・ギブアップしません」


・「選手諸君、開幕直後から今まで、耳からタコが出るくらい口うるさく言ってきたことだが…」


「今は、ちょっと女性と付き合っただけで騒がれる……遊ぶなら、素人よりも芸者です。芸者なら新橋が…」


「どうもぉー、長嶋でーす。タクシーの運転手さんに違反させちゃって…以後、気をつけまーす」(タクシーで一方通行の道を逆に走らせて、警察につかまったときに、窓を開けて言った言葉)


・「連続4三振…悔しかったさ、そりゃもう。最後の頃なんか、カッカと頭に血がのぼって。でも、あれほどいい三振もなかった。あれほど生きた三振というのもなかった」


「きた球を思いっきりひっぱたけばいいんだ。打つんじゃない。ひっぱたくんだ。なに!打ち分けだって?冗談じゃない。球の行方まで面倒見切れないよ。どこへ飛ぶか、知るかー」


「三割を打てなかった時の気持ちを白状すれば、首位打者本塁打王を逃した時の百倍は寂しく、一週間は虚脱状態だった」


「ボールの中心部にある。目に見えないコルクを狙って叩くんです」


「女性にやさしく、己に厳しく、それがやっぱり男子のアレですから」


やっぱり長嶋さんは、国民栄誉賞をもらって当然だよね。オンリーワンでナンバーワンだよね。オススメです。(・∀・)