「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「長嶋語 いろはかるた」(「記憶より記録に残る男 長嶋茂雄」より

昨日紹介した、「記憶」より「記録」に残る男 長嶋茂雄にめちゃ、オモシロイ長嶋茂雄語録「長嶋語 いろはかるた」が載っていました。初めて見聞きするエピソードもある。その代表的なものを紹介しよう。


「い」いわゆるひとつのファインプレーですね


「ろ」ロイヤルな方がいらっしゃったので、今日は燃えましたよ。


「は」はじめて還暦を迎えさせていただきましてや年男ということもありまして。(長嶋茂雄なら2回目の還暦まで生きるだろうと評判になった)


「り」立教の「野球部」を卒業しまして。(実際は経済学部である)


「る」ルックしろ!ハイボールは。(高めの球は見逃せという意味)


「よ」洋服着るの初めてか?洋服着てうれしいか?(定岡正二の入団会見で。幕末ではない。)


「ら」ラッキーセブンの「3」ですね!(好きな数字はと聞かれて)


「う」打つと見せかけてのヒッティングだ!(代打の川相に。どうしてよいかわからない)


「ひ」一つ年をイートしまして。(「年を食う」を直訳した。誕生日には毎年言っていた)


「お」俺はなぜバースデー本塁打が打てないんだろう…。(2月20日生まれだからである)


「ま」また板の鯉に乗った心境で話しております。(講演会でよく言った。絵が浮かんでくる)


「へ」へー、で、いつなんですか?(ファンに「長嶋さんと誕生日が同じなんです」と言われて)


「て」電車が行先を間違えちゃって、遅れたんだ。(遅刻の言い訳をして)


「あ」アメリカにも進出してるんだ、大したもんだ。(ニューヨークでマクドナルドの看板を見て)


「さ」佐賀君の出身はどこなの?(お笑い芸人のはなわと初めて出会って)


「ゆ」ユーはマンか?(ふがいないデーブ・ジョンソンに怒って、「お前はそれでも男が」のつもり)


「し」人生はギブアップだ!(あきらめてはいけない!と選手に喝を入れて最後に。ネバーが抜けていた)


「え」EXIT、さすが、アメリカは会場全体がエキサイトしてますえね。(スタジアムで「出口」の看板を見て)


「す」スズメ軍団、今年はやるんじゃないですか!(ヤクルト・スワローズのキャンプを視察して)


何度も言うけど、長嶋茂雄は偉大である。国民栄誉賞は当然である。(・∀・)!