「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ポジティブの教科書」(武田双雲)

書道家武田双雲氏。東京理科大を卒業して、NTTに勤めてから独立したという氏に会うと「幸運体質」になれるのだという。

仕事にも出会いにも家族にも恵まれ、毎日を幸せに生きられるのはなぜなのか。氏が実践してきたメソッドをついに公開」そのエッセンスを紹介しよう。


・僕は感謝オタクです。周りがひくくらいに感謝好きです。6月9日を「世界感謝デー」にするプロジェクトまで立ち上げるくらいオタクです。「感謝」「ありがとう」という文字を何回書いてきたか。数えきれません。夜寝る前に、何に感謝しながら寝るかを考えるのも毎日やっています。食べる時や顔を洗う前にも目をつむって、手を合わせて感謝アクションを起こします。


僕や子供たちはゲームのように感謝することを楽しんでいます。ふと、子供たちが目の前にあったタオルを手にして「タオルは?」と言いました。そしていつもお世話になっていりうタオルやバスタオルに集中感謝するのです。何であんなに気持ちいい感触をつくれるんだろう。心地よく水分を吸収してくれるんだろうか。パソコンで「タオル」って検索したら、想像以上の情報にありつけ、更に感謝の幅が広がります。アメリカには「感謝してもしすぎることはない」という諺があります。


おい!誰だ、こんな素晴らしい世の中をつくったやつ!数えきれんくらいの多様性に富んだ生命体を生み出しやがって!どえらい綺麗な夕日なんかをつくりやがってこのやろう!清々しい朝日まで出しやがって!感動しすぎてびっくりするじゃねーか!おい!あんなりやりすぎっと感謝すっぞ!このやろー!感謝がとまらねーぞ!


その他、「僕らが出会う確率」「恩返しスタイル」「感謝メガネをかける」「小さな好きに気づく」など。小中学校の授業の教科書になればいいのにね。オススメです。(・∀・)