この内容は衝撃的だっ…。今、こんな子どもや若者が増えているとはっ!?(*_*)
「なぜ日本の子どもたちは勉強を、若者は仕事をしなくなったのか。だれもが目を背けたいこの事実を、真っ向から受け止めて、鮮やかに解き明かす怪書」そのエッセンスを紹介しよう。
・「学びからの逃走」は単独の現象ではなく、同時に、「労働からの逃走」でもあると考えています。この二つは同一の社会的な地殻変動の中で起きている。「学ぶこと」「労働すること」は、これまでの日本社会においてその有用性を疑う人間はおりませんでした。しかし、今、その常識が覆りつつある。
・IEA(國際教育到達度評価学会)発表の数値はおそらく下がり続けていると思います。このデータからわかるのは、日本の子どもたちは今や世界で最も勉強をしない子どもたちになってしまった、ということです。
・僕は「わからないこと」より、この「わからないことがあっても気にならない」ことの方に危機の徴候を感知するのです。つまり、この方たちは意味がわからないことにストレスを感じないということです。
・彼らは「自分の知らないこと」は「存在しない」ことにしているということです。若い人たちにとっては、世界そのものが意味の穴だらけなんです。
「オレ様化する子どもたち」「クレーマーの増加」「勉強しなくても自信たっぷり」など。目からウロコの教育論!オススメです。(・∀・)