小学校の時、大好きだった「コント55号」。そして小学校の卒業文集の「尊敬する人=萩本欽一」って書いたくらい欽ちゃんは好きだったなあ。(・ω<)
その欽ちゃんが、語る「運の法則」とは?そのエッセンスを紹介しよう。
・僕がテレビで人気者になったのは運。僕も自分なりに少しは努力したと思うので、全部が運じゃないかもしれないけれど、80%以上は確実に運。今の僕があるのは、運の神様がいい出会いや、成長するための試練を与えたくれたおかげなんです。
・僕が好きなのはこんな会話です。いつもお弁当の中に梅干し一つしか入っていない子が、ある日、お母さんに文句を言ったとしますよね。
「母ちゃん、僕のお弁当、毎日梅干し一つしか入ってないじゃないか」
「うん。でも、その日によって位置だけは変えてるよ」
普通なら「うちは今お金がないんだよ、それで我慢しな」と言って母子げんかになりそうな状況が、あったかいギャグになっている。
・ときどき神社に行くことはありますが、そんなときは手を合わせて拝んだあと、お賽銭をあげてときどきこう言うことにしています。
「僕には専属がいますんで、こちらにお願いすることは何もございません。どうぞその分、ほかの方に運を渡してください」
・男の子でも男の人でも、泣いたっていいと思っています。いや、むしろ泣いたほうがいい。涙って、悲しいことやつらいこと、悔しいことにケリをつけるためにあるんです。悲しい、つらい、悔しい、の三つをまとめてどこかへ追いやってくれるなんて、すごいと思いません。だから、大いに利用したほうがいいの。でも、泣きっぱなしはだめですよ。人間の手は、涙を拭くための道具でもあります。
・つらいことがあった人は必ず、そのあとに幸せなことがやってきます。それは運の神様の計らいですが、周りにいる人がそれをちょっとだけ後押ししてあげれば、早くうれしい瞬間がきたり、喜びが二倍になるんです。
私も運がいいんだよね、名前が「ツイてる」っていうくらいだから。オススメです。(・ω<)