「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「好かれる技術 心理学が教える2分の法則」(植木理恵)

今日はバレンタイン・デーだね。(・∀・) ピッタリの本を紹介しましょう。題して「出会いをドラマに変える 2分の法則」改題め、「好かれる技術 心理学が教える2分の法則」なのだ。そのツボとコツは!?



「どうもはじめまして」…そう口にした瞬間から、もう勝負ははじまっています。あなたの第一印象は、間違いなくこの2分で決まる。しかも、そこでひとたび作られた印象は、生涯ほとんど変わることがありません。


「最初の1分、がむしゃらに喋らせる」
相手に喋らせることのねがいは、それだけではありません。実は、たくさんの量を喋った人のほうが、「今回の会話は盛り上がった。この人とはウマが合う」と思い込みやすいのです。盛り上がっ喋っているのは、自分だけなのに。だから最初の60秒は、いかに相手を乗せて、気持よくお喋りになってもらうか。これが大きな課題となります。


・否が応でも相手をお喋りにする方法、それは、こちらが「ボケ」に徹することに尽きます。それは、相手の穴師を知っていても、ちょっとあざといようですが、まるではじめて聞いたようにふるまうということです。


・人をひきつけて一生離さないような人格者は、本人も知らず知らずのうちに次のようなことをやっているに違いありません。


1 私は使える人です。
2 私はスペシャルな人です。
3 私はあなたに寄り添う人です。

これを相手の心の奥に響かせるか。


・使える感じに見える人って、日常会話の中で、自然と「一人ツッコミ=自問自答を演じる力」を織り交ぜて話しているのです。これは、心理学でメタ認知と呼ばれる能力。


「第一印象は2分で決まります。『2分なんてさすがに信じられないですね。短すぎる。』ところが、◯◯という実験ではそれが示されているのです。『って、こんな実験だけ見せられても、やっぱり腑に落ちないですよね。』そこで、私のカウンセリングの話を聞いてください」


魔法の言葉をお教えしましょう。次の3つの言い回しを覚えて下さい。


1 「今、どういった話をしていたんでしたっけ?本題に戻りましょう」

2 「◯◯は明確になりましたが、✕✕が不明瞭ですね。焦点を絞りましょう」

3 「要約すると、◯◯ということになりますね。次の方向性は✕✕」ですね


高いポジションからビジョンを示したり、話を収束させたりしている感じがするでしょう。


なるほど!すぐに使えるね。φ(..)メモメモ オススメです。(・∀・)