「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「東京スカイツリーに男泣き!」(見ル野栄司)

世界一の高さを誇るタワー、東京スカイツリー。私は…まだ行っていないんだよね…。(・ω<)

実は、スカイツリーには、数々の秘密が隠されていた!?そのエッセンスをマンガで紹介したのがこの本。その一部を紹介しよう。




なぜ600メートル以上なのか?


→デジタル放送の電波を安定送信するためにはかなりの高さが必要とされるからです。


なぜあの形になっているのか?


→足が三本足なのは、カメラの三脚のような最小の数で安定させるため。さらには見る方向によって違う形に感じさせる効果も考えられている。上に行くに従って鉄骨は丸に組み上げられていきます。これにより「そり」「むくみ」が生まれる。



日本の伝統的な美しいフォルムを意識してデザインされたのです。そのために組み上げられた鉄骨はなんと3万7000ピース、そのすべてのサイズ、形がそれぞれ違うのです!


・中央線の立川と東中野間はほぼ直線なのですが、その延長線上に東京スカイツリーがあるのです。


・毎年節分(2月3日)と立春(2月4日)は富士山の頂上に日が沈む現象のダイヤモンド富士が東京側から見られるのです。


東京スカイツリーのいちばんのこだわりは?

→ 「天望回廊」です。あれは富士山でいうお鉢巡りをイメージしました。


特に東京スカイツリーを作った男たち(日建設計大林組シリウスライティングオフィス) 」は、改めて日本の技術にビックリだね〜!スカイツリーに行った人も行かない人も、必読っ!オススメです。(・∀・)