「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『なんで時間がないんだ?』(菅野結希)

なんで時間がないんだ?

なんで時間がないんだ?

「時間がない」「忙しい」って口ぐせになっていないだろうか?私だけだろうか?(^Д^)当たり前のことだが、時間は24時間、皆平等なのだ!

さて、この本は、ちょっとの気づきと工夫で、あなたの時間はふえる。「できない」を「できる」に変える!実践テクニック78。なのだ。当たり前の、何気ないことなのだが、まだ実践していないことが満載!そのエッセンスを紹介しよう。


・「やりたいこと」と「費やす時間」のバランスを上手にとるために、次の3つを普段から意識するように心がけましょう。

1 時間の密度を濃くする。
2 やりたいことを絞り込む=減らす
3 お金を使って時間をふやす


・ものを探す時間をなくす → 使ったら、必ず元の位置に戻す。

・朝、服を決める時間を減らす → カツオくんの枕元には、必ず翌日の服が用意されている。

・人に頼める状態にする。

・メールは振り分ける → 分けないと、収拾がつかない。

・録画は2倍速で見る → 嫌でも頭の回転がよくなる。

・朝刊は朝のうちに読む。

・床にモノを置かない

・出しっぱなしにしない → 出したら、しまう。

・他人の家だと思いこんでみる。 → 「ここは他人の家だ。初めて訪問した他人の家だ」

・「使っていないもの」は捨てられる → 1年使っていないものは、来年も使わない。

・「片付ける手順」を徹底的に書き上げる

・いいものを持つ → ものに愛着心がわいてくる

・時間簿をつけてみる。

・頭の中にある「やりたいこと」を棚卸する。 → 頭の中の情報を、一回棚卸しするのだ。

・「紙に書く」ことの効果 → 紙に書くことの最大の利点は、「消えない」ことだ。

・一箇所にまとめておくクセをつける

・普段から、to do リストは作りためておく → 「こまぎれ時間」用、「まとまった時間」用、突然の「休み」用、買うものリスト


ホントは、時間がないんじゃなくて、「生産性」がないんだけどね。この本も参考になるよ。オススメ。(^^♪


BOOK〜『あした元気になるために 人生の時間銀行』(吉田浩)
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20090814