「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜禁断の一目ぼれテクニック!…『一瞬で相手をオトす洗脳術』

またまたスゴい本を読みましたよ〜!(^<^)日本を代表する脳機能学者、計算言語学者認知心理学者である苫米地英人氏が、「一目惚れ」のワザを公開したのだ!氏はあのオウム事件の捜査に貢献したこともある脳洗脳の専門家。この本もよかったよね。


BOOK〜脳を洗濯するぜよ!…『夢をかなえる洗脳力』(苫米地英人
http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20100515


「ついに解禁!あなたが「理想の人」に見える!あなたを信頼したくなる!あなたの商品を買いたくなる!最新脳科学による「人に好かれる」「信用される」技術」

このブログでは全部紹介できないので、エッセンスだけ紹介するね。


・異性からもてない、仕事で成功したい、人の上に立ちたい―。人間はそれぞれの欲望、すなわち煩悩を持っています。煩悩にとらわれたくなければ、2つの方法があります。ひとつは、修行で空を悟り、煩悩を消滅させること。もうひとつは、欲望をかなえてしまうこと。欲望をかなえることができれば、とたわれるものがなくなります。本書で紹介する「一目ぼれ」のテクニックを知れば、あなたは欲望の桎梏(しっこく)から解放され、煩悩を解消させることができるでしょう。


・本書で紹介するテクニックは、これまで軍事関係者の一部や洗脳関連分野の心理学者や脳機能学者のごく一部しか知らなかったものです。私は、このテクニックを「現代のハリー・ポッター養成スクール」と呼ばれる私塾「苫米地ワークス」で伝えてきました。悪用される可能性があるため、一般には公開してきませんでした。本書で、一目ぼれのテクニックを公開する理由は2つあります。ひとつは、現代の日本は洗脳社会であり、一般の人たちが自分の身を守るために、洗脳技術をしっておくべきだと考えたからです。もうひとつは煩悩の解消のためです。


・本書の一目ぼれのステップは、1 自分がリラックスする 2 好感度アップ 3 一目ぼれ この3つです。3つが独立したテクニックではなく、一連の手順と思ってください。


・どんな人にとっても、絶対的な現実世界というのはありません。あるのはただ、現実世界に良く似た自己認識世界(R’)という自分が認識した世界だけなのです。このR'こそ、「内部表現」と呼ばれるものです。人間の認識は五感の情報によって構成されています。情報である以上、書き換えが可能なのです。人間の認識をなんらかの操作によって別の認識に変えてしまうことを「内部表現の書き換え」といいます。さらに内部表現のすごいところは、書き換えたことによって世界が変わってしまうという点です。なぜなら自分という自我さえも内部表現で出来ているからです。


変性意識下でほかの人と同調すると、内部表現の情報は伝達します。同調とは、共有された情報世界での臨場感が高いと、片方がその宇宙に書き込んだことが相手に伝わるということです。


・映画は、そもそも臨場感を上げる、つまり洗脳に適した道具なのです。


・他者と情報空間を共有する前に、まずは自分が徹底的にリラックスする必要があります。リラックスして、自分の身体を徹底的に緩めたときに、初めて物理空間の臨場感を離れて、抽象空間の臨場感を上げることができます。その手段として、洋の東西を問わずに行われてきたのが呼吸法です。ポイントは、「可能な限り長く吐き、身体を可能な限り緩めること」ということです。


好感度をアップさせるには、相手に会った瞬間が大事です、初対面の印象が悪いと、そのあとに何をやっても取り返しようがありません。一対一ならばまずは、相手と呼吸を合わせましょう。(パッシブ・ハーモナイゼーション)呼吸を合わせることで双方の同調がしやすくなり、相手も自然と変性意識状態になるのです。呼吸に合わせることに成功したならば、。あなたはリラックスしながら、「幸せで楽しい」「最高にうれしい」という情動を維持することです。


・一目惚れの最重要テクニックをまとめると、以下のようになる。


1 相手と適度な距離を取り、目と目の間に焦点に合わせる。
2 相手の顔の前20〜30センチに目の焦点を合わせる。
3 相手の顔の後ろ20〜30センチに目の焦点を合わせる。
4 相手の目が振動を始めたら、自分の顔を刷り込む。


この一目惚れのテクニックがうまくいけば。その盤、相手の夢にあなたが現れることになるでしょう。また、あなたと別れたあとすぐあとに電話をかけたくなるでしょうし、次回もすぐに会いたくなります。ビジネスの場ならば、相手はあなたに信頼感を持つはずです。あなたの持っている商品を買いたいと強く思うようになります。なお、一目惚れのテクニックは、一対一のときにだけ可能なのではありません。慣れてきたら、相手が何人でも可能になります


・一目惚れのテクニックを使うものは、他人と臨場感を共有し、内部表現の情報を共有します。そのため、このテクニックを使うものは、内部表現、つまり心身共に健康である責任があります。健康であるために、私の2つのルールを自分に課しています。ひとつめは、有酸素運動を極力しないことです。もうひとつは栄養をなるべく摂らないということです。仙人やヨガの行者が長生きなのは、酸素と栄養を極端に摂らないからです。 〜詳細は省略〜 この2大ルールを守れば、身体は圧倒的に健康になります。身体が健康になれば、心も自然に健康になってきます。


私は、食事で「おいしさ」を重要視していません。シンプルに、目の前にあるものをただ感謝して少しだけ食べればいいと思っています。


・「一目惚れ」テクニックという、一見、抽象度の低い修行で読者に学んで欲しいのは、結局、「人をコントロールする」ということそのものが、「空(くうう)」であるということです。すべては自分の心に思ったことが現実になるということです。


なんと、最新の脳機能学を駆使して開発された特殊音源で構成された「リラクゼーションCD」付きだよ。これは何度も何度も繰り返し反復したいなあ!おすすめです。(´▽`)