「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜愛する人に!…『ぼくのキュートナ』(荒井良二)

ぼくのキュートナ

ぼくのキュートナ

「大好きな女性に贈ると喜ばれますよ〜!」と友人から紹介されたのがこの本。(^u^)

荒井良二さんのイラストは子どもが書いた絵のようでなんともほのぼのしている。文章も初めて書いたラブレターのようで胸キュン!
大切な人のことを考える幸せな時間……。「はいけい、ぼくのキュートナ」ではじまる15通の手紙。そのエッセンスを紹介しよう。



・キュートでかわいい ぼくのキュートナへ
いつもいつもぼくはきみにはなしかけるよ  てがみをかくよ はいけい ぼくのキュートナ…


・メガネをすると、キリッとしてみえるね。はずすと、いつものきみで、すこしわらえる。


・きみのおおきな ためいきが ぼくは だいすきだよ。じゃまた。


・あるいてて、急に立ちどまるきみ。急いでても、のんびりしてても、きみはきみなんだね。


・よわよわしいけど、ちからもちだよね。つまり、それがきみってことなんだね。


・へんなぼうし、にあうねっていったら、はずかしそうによろこんでた。きみらしいね。


・はいけい、ぼくのキュートナ きょうはおやすみのひだね。うれしいね。
コテンとしていますか?コテンコテンコテン。ゴロンゴロンゴロン。


・あれしたい、これしたいって、いつもいうけど、そういうふういいうのが楽しいんだね。


・きみがつくった毛糸のブローチ、なんのかたちかわからないのが、きみらしくていいよ。


・ねむれないときは灯台になって 笑顔をおくるよって、きみ。じゃあ。きみなねむれないときは、ぼくがなるんだね。


・いま おおきな ためいきがきこえたよ。きみの。あかりをけして、ねなねな。ぼくのキュートな ながれぼしちゃん。


…いいなあ。大好きな人の良いところも良くない所もすべて受け止める。それが愛なんだね。愛する女性に贈ろう!おススメです。(^u^)